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大竹十郎

日本の内務官僚 ウィキペディアから

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大竹 十郎(おおたけ じゅうろう、1888年明治21年)7月28日[1] - 1979年昭和54年)8月4日[2])は、日本の内務官僚朝鮮総督府官僚。静岡県福田町長

経歴

静岡県磐田郡福田町(現在の磐田市)に鈴木治平の五男として生まれ、大竹清一郎の養子となった[1][3]1914年大正3年)に高等文官試験に合格し、翌年に東京帝国大学法科大学政治科を卒業した[4]文部属、同普通学務局勤務を経て[1]山口県都濃郡長、同理事官福島県理事官、神奈川県理事官、同学務部長、佐賀県警察部長宮崎県警察部長三重県警察部長岡山県警察部長福岡県警察部長大阪府警察部長警視庁警務部長を歴任した[4]。その後、朝鮮総督府に転じ、慶尚北道内務部長、警務局保安課長、平安北道知事を歴任し、1936年(昭和11年)に内務局長に就任し、中枢院書記官長も兼ねた[3]

1941年(昭和16年)に退官した後は、朝鮮奨学会理事長となった[4]

戦後は福田町長に選出された[5]

脚注

参考文献

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