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太麻里郷
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太麻里郷(タイマーリー/たまり-きょう)は台湾台東県の郷である。

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地理
太麻里郷は台東県南東部に位置し、北は卑南郷、台東市と、西は金峰郷と、西南は達仁郷と、南は大武郷とそれぞれ接し、東は太平洋に面している。中央山脈を背にし、沿岸部の平原を除くと大部分が山地に属しており、最高海抜は2,000mに及ぶ。
歴史
太麻里郷は古くはパイワン族パナパナヤン社の居住地であり、太麻里(チャバリィ)という地名もパイワン語で「太陽が照りつける肥沃な土地」という意味である。「太麻里」という表現以外にも清代の文献の中で「兆猫里」、「朝猫籬」、「大猫狸」、「大麻里」とも記載されている。
日本統治時代になると台湾西部より漢人が移入するようになり、1920年の台湾地方制度改制の際に「太麻里區」が設置され、1937年に「太麻里庄」と改称、台東庁台東郡の管理となった。戦後は金崙郷の金崙村、多良村を編入した上[1]、台東県太麻里郷と改編され現在に至っている。
経済
行政区
歴代郷長
教育
国民中学
- 台東県立大王国民中学
- 台東県立賓茂国民小学
国民小学
- 台東県立大王国民小学
- 台東県立香蘭国民小学
- 台東県立三和国民小学
- 台東県立美和国民小学
- 台東県立大渓国民小学
交通

観光
脚注
外部リンク
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