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妙光寺 (江戸川区平井)
東京都江戸川区平井にある寺院 ウィキペディアから
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妙光寺(みょうこうじ)は、東京都江戸川区にある日蓮宗の寺院。
歴史
1598年 (慶長3年)、安立院日饒によって開山された。その後、1703年(元禄16年)の元禄地震の津波で堂宇もろとも流失したが、日信が再興した。現在の本堂は水害を防ぐために底上げしており、1966年(昭和41年)に新築されている[1]。
シジミの御祖師様
当寺の本尊の一つに日蓮聖人の小金像がある。全長約2センチメートルの小像で、加藤清正が朝鮮出兵の折、自らの兜の中に入れて陣仏としていたものである。その後、清正の親族でもあった日饒に譲り、日饒はこれを当寺の本尊とした。ところが元禄の津波で流失し、行方不明となった。約100年後の1807年(文化4年)、中川でシジミ漁をしていた漁師によって再発見された。それゆえ、俗に「シジミの御祖師様」と呼ばれるようになった[1][2]。
文化財
交通アクセス
脚注
参考文献
関連項目
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