トップQs
タイムライン
チャット
視点

姉小路高基

ウィキペディアから

Remove ads

姉小路 高基(あねのこうじ/あねこうじ たかもと)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての公卿従三位藤原頼基の子。官位従三位宮内卿

概要 凡例姉小路 高基, 時代 ...

経歴

花園朝延慶2年(1309年従五位上応長2年(1312年正五位下と昇叙され、のち侍従を務めるが、正和4年(1315年)侍従を辞している。

その後20年に亘って叙位任官の記録がないが、建武3年(1336年後醍醐天皇吉野朝廷を開き南北朝が分裂すると、高基は左近衛少将に任ぜられ、翌建武4年(1337年)25年振りに昇叙されて従四位下となる。その後も暦応2年(1339年)従四位上、暦応5年(1342年正四位下・宮内卿に叙任されるなど順調に昇進し、正平2年/貞和3年(1347年)従三位に至る。

正平13年/延文3年(1358年)3月2日薨去享年62。最終官位は散位従三位。

官歴

公卿補任』による。

系譜

系図纂要』による。

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads