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姉小路高基
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姉小路 高基(あねのこうじ/あねこうじ たかもと)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての公卿。従三位・藤原頼基の子。官位は従三位・宮内卿。
経歴
花園朝の延慶2年(1309年)従五位上、応長2年(1312年)正五位下と昇叙され、のち侍従を務めるが、正和4年(1315年)侍従を辞している。
その後20年に亘って叙位任官の記録がないが、建武3年(1336年)後醍醐天皇が吉野に朝廷を開き南北朝が分裂すると、高基は左近衛少将に任ぜられ、翌建武4年(1337年)25年振りに昇叙されて従四位下となる。その後も暦応2年(1339年)従四位上、暦応5年(1342年)正四位下・宮内卿に叙任されるなど順調に昇進し、正平2年/貞和3年(1347年)従三位に至る。
官歴
『公卿補任』による。
系譜
『系図纂要』による。
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