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存如

室町時代の浄土真宗の僧。浄土真宗本願寺派7世宗主・真宗大谷派7代門首。大谷本願寺住職。法印権大僧都 ウィキペディアから

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存如(ぞんにょ)は、室町時代浄土真宗浄土真宗本願寺派第7世宗主・真宗大谷派第7代門首。大谷本願寺住職。は圓兼。法印権大僧都。父は第6世巧如広橋兼宣猶子。妻は如円尼。本願寺中興の祖・第8世蓮如は長男。子に蓮照(応玄)。弟に空覚(光崇)、越中国瑞泉寺住持如乗(宣祐)。従兄弟は大和興福寺大乗院門跡経覚とされる。

概要 存如, 法名 ...

現在の本願寺に見られるような、御影堂・阿弥陀堂の両堂形式をはじめて整備した。また、『正信念仏偈』(正信偈)・『三帖和讃』を重視し教化に用いるなど、蓮如に与えた影響は少なくない。

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生涯

年齢は、数え年。日付は文献との整合を保つため、いずれも旧暦(宣明暦)表示を用いる(生歿年月日を除く)。

脚注欄

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