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宇都宮信房

平安時代末期から鎌倉時代前期の武将。中原宗房の長男。下野国蔵人所所衆、正四位上、大和守。豊前宇都宮氏(城井氏)2代。子に笠間有房、如法寺信政、麻生国弘、山田景長 ウィキペディアから

宇都宮信房
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宇都宮 信房(うつのみや のぶふさ)は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武将宇都宮氏の祖である藤原宗円の次男中原宗房の長男。『吾妻鏡』の文治2年2月29日1186年3月28日)の条によると信房は造酒司正(みきのつかさのかみ)宗房の孫とある。豊前宇都宮氏の祖。

概要 凡例宇都宮信房, 時代 ...

治承4年(1180年)、下野国から源頼朝の挙兵に参陣する。同7年(1183年)、志田義広の謀反の際は義広討伐で功を挙げた。これらの功績により 元暦2年/文治元年(1185年)から文治2年(1186年)にかけて恩賞を与えられている。翌3年(1187年)9月、鎮西奉行として鬼界ヶ島の平氏残党討伐で功績を挙げた。建久3年(1192年)には豊後国日向国内において所領を与えられた。

晩年は仏教に帰依した。天福2年(1234年)8月2日、79歳で死去した。

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