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宇都宮絵莉
日本の七種競技選手(陸上競技) ウィキペディアから
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宇都宮 絵莉(うつのみや えり、1993年(平成5年)4月11日 - )は、日本の陸上競技選手である[4]。主に七種競技、400mハードルの選手である。
自己ベスト
- 七種競技: 5821点(2018年)[5] - 記録更新当時、日本歴代3位。
- 400mH: 56秒50(2021年5月、READY STEADY TOKYO)[6] 。 - 記録更新当時、日本女子歴代6位。
- 走幅跳: 6m14 (2011年、インターハイ)
経歴
兵庫県加古川市出身。兵庫県の加古川市立平岡南中学校で陸上競技を始める[7]。
走幅跳で中学・高校で全国優勝[5]。2008年の全中、走幅跳で5m62(向い風0.1m)で1位[8]。2011年のインターハイでは6m14(追い風0.2m)で優勝[9][8]。
大学では七種競技に転向[5]。
2015年、中国で開催されたアジア選手権の七種競技では、5171点で、7位[10][9]。
2016年、長谷川体育施設に入社[9]。
2016年、日本選抜陸上和歌山大会の七種競技に出場し、5688点で自己ベストを更新し、2位となった[9]。
2017年、第59回東日本実業団で、400mHと走幅跳に出場。58秒22で自己ベストを更新し、3位。走幅跳は、5m90で優勝[9]。
2017年、インドで開催されたアジア選手権では、5586点で、5位になった[9][11]。
2018年4月の東京混成競技大会、5821点で優勝。当時、日本歴代3位の点数となった[12]。
2018年5月、木南道孝記念陸上競技大会の400mHで優勝。56秒84で、自己ベスト更新[12]。
2018年8月〜9月に開催された2018年アジア競技大会の女子4×400mリレー、4×400mミックスリレー では5位になり[13]、女子400mハードルでは7位になった[14]。
2018年6月、400mHで日本選手権で初優勝[15]。タイムは、57秒37[16]。連覇をかけた2019年6月の日本選手権は、ハードルを手で押してしまい失格[15]。2020年10月、2021年6月の日本選手権は2位にとどまった[15]。
2020年9月、全日本実業団選手権の400mHで優勝。タイムは58秒12[17]。
2021年、東京五輪テストイベントのREADY STEADY TOKYOの400mHで、56秒50をだし、優勝した。3年ぶりに自己記録を更新し、当時の日本女子歴代6位タイ記録となった[18]。
2024年10月現役引退[3]。国民スポーツ大会を最後の大会とした[19]。2025年3月31日、長谷川体育施設を退社[20]。
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人物
大学と長谷川体育施設の後輩で2学年下の中島ひとみ(100mH)と仲が良い。同じ兵庫出身で、中島の中学時代から親しくしている[21]。
好きな競技場は、神戸ユニバー記念競技場[5]。
出典
関連項目
外部リンク
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