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安田裕希

日本の野球選手 ウィキペディアから

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安田 裕希(やすだ ゆうき、1990年6月18日 - )は、神奈川県横浜市港南区出身のプロ野球選手内野手)。アメリカ合衆国オーストラリア独立リーグやサマーリーグなどでプレーした。

概要 Nbuy硬式野球部 #4, 基本情報 ...
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経歴

要約
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高校時代は横浜市立桜丘高等学校野球部の内野手としてプレーし、大学進学後は法政大学第二体育会準硬式野球部にてプレーした[1]。 大学在学中に千葉熱血MAKINGに入団。その後はアメリカで行われているカリフォルニア・ウィンターリーグ(スカウティングリーグ)に参加し、アメリカ独立リーグやサマーリーグなどでプレーをした。

2014年はアメリカ独立リーグのひとつであるペコス・リーグダグラス・ディアブロスにてプレーし[2]内野手として3割を超える打率を残した。

2015年はアメリカ独立リーグのひとつであるパシフィック・アソシエーション・リーグソノマ・ストンパーズにてプレーし[3]、14試合連続安打を記録するなど[4]二塁手のレギュラー選手として活躍した。シーズン終了後には、ディフェンシブプレイヤーズオブザイヤー(ゴールデングラブ賞)の二塁手部門に選出された[5]

2015年11月からはオーストラリアのニューサウスウェルズステイトベースボールリーグのマッカーサー・オリオールズに入団し、リーグ6位の打率(.395)、リーグ1位の出塁率(.571)を記録するなど[6]チームの中心選手としてリーグ優勝に貢献した。

2016年は前年に続きアメリカ独立リーグのひとつであるパシフィック・アソシエーション・リーグソノマ・ストンパーズにてプレーし、二塁手のレギュラーとしてリーグ2位の出塁率(.440)を記録するなど[7]、フランチャイズ初のリーグ優勝に貢献した。

この年のオフシーズンにはオーストラリアのプロ野球リーグ、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に所属するシドニー・ブルーソックスでプレーするため、再び単身でトライアウトにのぞみ、その後チームに帯同した[8]。 同時にニューサウスウェルズステイトベースボールリーグのセントラルコースト・マーリンズにもリーグの後半戦から参加し、前半戦2勝12敗のチームが後半戦は6勝を挙げるなど、主に遊撃手としてチームの中心となり活躍した[9]

2017年もソノマ・ストンパーズにてプレーし、チーム最多となる75試合に出場し、リーグ新記録となる52勝(勝率.667)を挙げたチームの中心選手として活躍した[10]

2018年は昨年までと同じリーグで、アメリカメジャーリーグで活躍したアーロン・マイルズが監督をするピッツバーグ・ダイヤモンズに移籍した。65試合に出場し、チーム最多の15本の二塁打を放つなど、レギュラー二塁手として活躍しチームのプレーオフ進出に大きく貢献した[11]。 シーズン終了後には、アメリカ独立リーグの最高峰であるアトランティック・リーグサザンメリーランド・ブルークラブスに移籍した [12]。その後、2019年6月22日にはカナダ独立リーグ・インターカウンティベースボールリーグのロンドン・メジャーズに移籍した[13]

2020年は新型コロナウイルス感染症の影響でどのチームにも所属しなかったが、2021年にはメキシコ合衆国に渡ってリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルグアダラハラ・マリアッチスに練習生として一年間チームに帯同した。同年オフ退団し、2022年はメキシコ北部リーグのラパス・ドルフィンズに所属し、シーズン終盤の3試合をプレーし、12打数4安打(.333)を記録した。[13]

2024年時点では日本の株式会社日本晴れによるNbuy硬式野球部のメンバーに入っていることが確認できる[14]

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関連項目

脚注

外部リンク

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