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宗清寺 (中野区)

東京都中野区にある寺院 ウィキペディアから

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宗清寺(そうせいじ)は、東京都中野区にある曹洞宗寺院

概要 宗清寺, 所在地 ...

概要

元和年間(1615年1624年)に開山された。元々は現在の東京都港区三田に位置していた。1907年明治40年)、東京府東京市牛込区原町(現・東京都新宿区原町)にあった「松雲寺」と牛込区喜久井町(現・新宿区喜久井町)にあった「浄泉寺」が合併し、「松雲寺」と改称して現在地に移転した。遅れて1913年大正2年)に当寺が移転・合併し、「宗清寺」に改称した[1]

白翁大黒天

当寺には「白翁大黒天」と呼ばれる大黒天像がある。この像は日蓮の作とされ、鎌倉の建長寺にあったものだが、火事に遭った際に近江国伊香郡に飛び、後に福岡藩藩主となる黒田氏の手に渡り、黒田長政の代になって当寺に奉納されたものである。当寺の別名の「なが寺」は「長政(ながまさ)の」の意といわれている[1]

墓所

交通アクセス

脚注

参考文献

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