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宝井琴桜
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宝井 琴桜(たからい きんおう)は、講釈師の名跡。琴櫻とも表記。
- 初代宝井琴桜 - 後の五代目宝井馬琴。
- 二代目宝井琴桜 - 本項にて記述。
経歴
秋田県横手市生まれ[1]。1967年、横手城南高校卒業後に上京しミツミ電機に就職。趣味で落語を聴いたり、自身で演じたりしていた。1968年、田辺一鶴に入門し、千鶴子と名乗る[1]。1969年、五代目宝井馬琴門下に移り、琴桜と名乗る[1]。1970年、同門の宝井琴梅と結婚。1971年、二つ目昇進[1]。1975年6月、夫婦そろって真打となり、五代目の前名の琴桜を名乗る。女性が講談の真打となったのは史上初である[1][1]。1996年、東京女性財団賞を受賞[1]。2002年、横手市文化功労者賞を受賞[1]。
著書
- 『張扇一筋ジェンダー講談〈日本初女性真打〉講談師かく語りき』悠飛社、2002年
脚注
外部リンク
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