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宮國凌空
日本の野球選手(2005-) ウィキペディアから
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宮國 凌空(みやぐに りく、2005年8月7日 - )は、沖縄県宜野湾市出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。オリックス・バファローズ所属。
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経歴
プロ入り前
小学校1年生のときに『宜野湾ベースボールキッズ』で野球を始め[2]、宜野湾市立宜野湾中学校では硬式野球の『宜野湾ポニーズ』に所属し、2年時にはポニーリーグ日本代表に選出された[3]。中学2年時までは内野手であったが、3年生からは一塁手を務めながら、本格的に投手としての練習を始めた[4]。
東邦高校に進学すると、1年夏に投手へ転向し[5]、1年秋から背番号1を付けた[2]。2年秋は県大会と東海大会で優勝[3]を果たして明治神宮大会に出場し[2]、センバツ出場も確実にしたが、県大会期間中から右肩痛を発症しており、2年冬はノースロー調整[3]。ほぼぶっつけ本番であったという春のセンバツ[2]では2試合に先発し、計11イニングを7失点であった[3]。3年夏は右手を負傷したこともあり[6]、県大会4回戦では登板機会がなく、星城に敗れた[7]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、オリックス・バファローズから育成3位指名を受けた[8]。11月15日に支度金300万円・年俸240万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ[9]。背番号は043[10]。
オリックス時代
2024年はウエスタン・リーグで6試合に登板し、防御率7.59を記録。10回2/3を投げて四球14と制球力に課題を残した[11]。
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選手としての特徴
リリースへと移行する前に、左手を大きく高く突き上げる独特な投球フォームが特徴[2]。
持ち球は最速149km/hのストレート[3]、スライダー、カーブ、フォーク、スプリット、ツーシーム[2]。スピードで押すだけでなく、緩急も自在に操れる投球術が強みである[4]。
詳細情報
背番号
- 043(2024年[10] - )
脚注
関連項目
外部リンク
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