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宮城交通野村車庫

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宮城交通野村車庫(みやぎこうつう のむらしゃこ)は、宮城県仙台市泉区野村字馬場屋敷5-1にある宮城交通の営業所である。泉営業所の管轄下にあり、正式名称は泉営業所野村車庫

概要

2006年7月1日に富谷営業所泉中央案内所と塩釜営業所利府車庫(泉地区関連路線)を統合し、東日本急行本社の隣接地に設置された。なお土地は仙台市所有で無償貸与を受けている。 最寄り停留所は泉総合運動場前で、同停留所 - 泉中央駅の出入庫路線が存在するが本数は少ない。また泉中央駅バスプールでの折返し待機台数に制約があり、所属営業所に関わらず当車庫で折返し待機を行う車両も多いため、回送で入出庫する車両のほうが圧倒的に多い。

沿革

所管路線

イオンモール新利府線

まちのり「チョコット」

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まちのり「チョコット」に投入されたEVバス(2023年3月21日)
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まちのり「チョコット」の初代車両。この車両は現在「ながまちくん」として運行されている。(2022年10月3日)

ひかりの『モーチョコット』withラプラス

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定禅寺通を走行する「ひかりの『モーチョコット』with ラプラス」(2024年12月10日)
  • 仙台駅前 → 錦町公園前 → メディアテーク入口 → 西公園前 → 青葉通一番町駅 → 仙台駅前 (※記載停留所のみ停車)
    • 2024年(令和6年)12月6日から同年12月25日までの「2024SENDAI光のページェント」開催期間中に特別運行。仙台駅前発18:00から21:00まで10便(20分間隔)運行。車両は「まちのり『チョコット』withラプラス」で運行しているEVバスを使用した[7]

その他の路線

以下の路線は、すべて他営業所(泉営業所、富谷営業所)との共管である。詳細はリンクを参照のこと。

車両

  • 発足時には富谷営業所(泉中央案内所常駐車を中心)および塩釜営業所(利府車庫常駐車を中心)からの転属車がメインであった。
  • その後も塩釜営業所や村田駐在所からの転属があったが、現在は両営業所ともミヤコーバスに移管され転属は無くなった。
  • 2007年2月ダイヤモンドシティ・エアリ(名取エアリ/現:イオンモール名取)がオープンし、同年3月18日仙台空港鉄道が開業するまでの間、エアリ利用客のアクセス手段として臨時シャトルバスを名取駅館腰駅より運行することとなり、当車庫とミヤコーバス名取営業所がその任に当たった。車両は経年車の転属または再登録車を使用し、シャトルバス運行終了後も他路線で運用していたが1年程度で全車除籍・廃車となった。
  • 発足以来ノンステップバスが配置されていなかったが、2011年に中古のノンステップバスが導入された。

脚注

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