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宮城県道129号閖上港線

宮城県の道路 ウィキペディアから

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宮城県道129号閖上港線(みやぎけんどう129ごう ゆりあげこうせん)は、宮城県名取市の閖上漁港から宮城県道273号仙台名取線交点に至る一般県道である。

宮城県道129号標識

概要

名取川河口にある閖上漁港(第2種漁港)から名取市北東部を東西に横断し、国道4号仙台バイパスを経由して県道仙台名取線(旧国道4号)を結ぶ路線。終点で接続する県道名取停車場線とあわせて都市計画道路「名取駅閖上線」として整備が進められた。

2011年東日本大震災では、起点の閖上地区が甚大な被害を受けたことから、閖上地区全体で大規模な嵩上げを伴う土地区画整理が実施されたほか、町割りや商業施設等の配置も大きく変化した。本路線も、おおむね仙台東部道路名取IC以東で区画整理に伴い両側に歩道が設置されるなど快適な道路空間が整備された。

路線データ

  • 起点:閖上漁港
    • 東日本大震災前は、起点を示す県設置の道標は日和山神社(閖上4丁目)、仙台市営バス閖上車庫跡の交差点にあった。この交差点より終点へは西進するのが近道であったが、本路線は北進し突き当りを左折していた。なお、東日本大震災以降は仙台市営バスの閖上地区への乗り入れは廃止されている。
  • 終点:宮城県名取市増田(交差点=宮城県道273号仙台名取線交点)
  • 実延長:6,142.4 m[1]
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歴史

地理

通過する自治体

交差する道路

交通量[4]

令和3年度・12時間交通量

  • 名取市閖上西2丁目 - 5,894台
  • 名取市下余田字木戸 - 9,546台

関連項目

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