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宮島村 (富山県)
日本の富山県西礪波郡にあった村 ウィキペディアから
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沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、礪波郡糠子島村、二ノ滝村、下屋敷村、北屋敷村、宮中村、嶺村、屋波牧村、矢波村、岩崎村、了輪村、名ケ滝村、清原村、原牧村、別所滝村、高坂村、森屋村、菅ケ原村、久利須村及び原牧新村の区域をもって、礪波郡宮島村が発足する。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、礪波郡が分割して、西礪波郡が発足により、西礪波郡に所属となる。
- 1926年(大正15年) - 木造2階建ての洋館造の村役場が糠子島にて竣工[4]。
- 1953年(昭和28年)9月10日 - 西礪波郡石動町、宮島村、子撫村、南谷村、埴生村、正得村、松沢村及び荒川村が合併して、西礪波郡石動町が発足する。
旧・宮島村役場
木造2階建て瓦葺、下見板張り、建築面積131m2の洋館である宮島村役場は、1926年(大正15年)に竣工されたもので、石動町に合併された後は公民館として使われていたが、その後取り壊されることになったが、これを知った地元の会社役員が1986年(昭和61年)に芹川963-1番地に移築、復元し事務所、アトリエ兼自宅とした[4][5][6]。2001年(平成13年)5月16日、旧宮島村役場を登録有形文化財にするよう当時の文部科学大臣、遠山敦子に答申し[7]、同年10月12日に登録された[4]。
参考文献
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典16 富山県』角川書店、1979年。
脚注
関連項目
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