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宮瀬富之
日本の彫刻家 ウィキペディアから
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宮瀬 富之(みやせ とみゆき、1941年(昭和16年)10月4日[1] - )は、日本の彫刻家[1]。本名は宮瀬富夫[1][2]。日本芸術院会員。
来歴
1942年(昭和16年)10月4日に生まれる[1]。松田尚之に師事した[1]。
1967年(昭和42年)「ポーズする女」が日展に入選[1]、その後1972年(昭和47年)「水たまり」が日展日彫賞[1]、翌1973年(昭和48年)「風のよそおい」が日展特選を受賞[1]。
1984年(昭和59年)に大阪成蹊短期大学の教授に就任、のち同短大の大学長になる[1]。
1999年(平成11年)には金沢美術工芸大学の教授も兼任した[1]。
2005年(平成17年)の第37回日展に出品した「はんなりと石庭に」は内閣総理大臣賞を受賞した[1][5]。
2009年(平成20年)、第40回改組日展に出品した「源氏物語絵巻に想う」が日本芸術院賞を受賞[1][3][4]。
2013年(平成25年)5月23日現在、日展理事[6]。
2014年(平成26年)には東京都葛飾区柴又にある山田洋次ミュージアムで来場者400万人達成式典に合わせて設置された山田洋次の胸像を作成した[7][8]。
2022年(令和4年)、日本芸術院会員に選出される。
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主な制作物
脚注
外部リンク
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