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富士商
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富士商株式会社(ふじしょう)は、山口県山陽小野田市に本部を置く石油を主力とした企業。出光興産(旧昭和シェル石油)の特約店。
サービスステーション(ガソリンスタンド)の運営を行うほか、エネルギー部門を中心に複数のグループ企業を抱える。
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事業内容
- 産業エネルギー事業
- 潤滑油・グリース - 石油製品の取り扱いや設備のオイルメンテナンス、適切な潤滑油選定、オイル分析などを行う。[2]
- 燃料油 - ガソリン・灯油・軽油・A重油・LSA重油・C重油などの各種石油製品を取り扱っている。[2]
- 配送センター - 産業⽤の燃料配送事業を展開しており、⼩野⽥港に⾃社油槽所と配送センターを保有している。
- DPF事業 - リビルト品の販売や買取、DPFマフラーの洗浄サービスなどを提供している。[3]
- 固形燃料 - 燃焼⽤⼀般炭、⽯炭コークス、オイルコークス、無煙炭、コークス粉、加炭材、鉱⽯等、各種固形燃料を豊富に取り扱っている。
- アスファルト - 石油製品の製造過程で精製されるアスファルト製品の研究開発・製造・販売を行う。
- その他商材 - ストレッチフィルムやニトリル手袋等の物流資材、製品梱包資材等の多様の石油製品の販売を行う。[4]
- 環境ソリューション事業
- フード事業 - 自社オリジナル加工商品の通信販売を行う。[12] オンラインショップとしてECサイト「厳選肉専門店ふじ匠[13]」を運営しており、山陽小野田市のおのだサンパーク内で精肉店ふじ匠[14]を運営している。
- 企画営業事業 - お中元・お歳暮、各種お祝いの商品を取り扱うギフト物販や、各種イベントの景品、名入れサービス等を提案するノベルティ企画[15]を行っている。また、アスクルの代理店としてデスク⽤品、⽂具、消耗品、オフィス家具などを取り扱っており[16]、アサヒ飲料の一次店として自動販売機の新規設置も行っている[17]。
- FC事業 - 買取大吉山口葵店[18]、イオンタウン周南久米店[19]、アルク小野田店[20]の運営を行っている。
- 総合空間サービス事業 - 企業のコーポレートサインを中心としたサインの設計・製作を行っている。また、オフィス家具の提供や内装デザイン・施工、輸入家具の提供などを行う。
- 不動産事業 - 学生向けのアパート経営、賃貸管理を行っている。
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沿革
- 1952年(昭和27年)7月 - 富士商株式会社設立。
- 1959年(昭和34年)8月 - シェル石油特約店となる。
- 1963年(昭和38年)4月 - 小野田水産株式会社設立。
- 1965年(昭和40年)2月 - 富士海運株式会社設立。
- 1967年(昭和42年)4月 - 富士運輸株式会社設立。
- 1970年(昭和45年)
- 3月 - 西部プロパン株式会社(現・エネックス)設立。
- 5月 - 小野田港油槽基地を設置。
- 1973年(昭和48年)1月 - 富士産業株式会社設立。
- 2004年(平成16年)4月 - 株式会社ソシオ設立。
- 2016年(平成28年)6月 - 富士商グループホールディングス株式会社 (FGHD) を設立し、持株会社制に移行。富士商および同社の子会社がFGHDの子会社となる。
- 2020年(令和2年)
- 2月 - DPF洗浄工場山口工場運営開始
- 11月 - ECサイト「厳選肉専門店ふじ匠」開設
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グループ企業
関連項目
- カルチュア・コンビニエンス・クラブ - TSUTAYAのフランチャイジーとして山口県内に5店舗を展開している。
- おのだサンパーク - 運営会社の小野田商業開発に出資。
- 山陽小野田市立サッカー交流公園 - 小野田商業開発が命名権を取得し、「おのサン サッカーパーク」の愛称としている[21]。なお富士商グループホールディングスは同施設を練習場としているレノファ山口FCのスポンサー。
- 山口きらら博記念公園多目的ドーム - 富士商グループホールディングスが命名権を取得し、「やまぐち富士商ドーム」の愛称としている[22]。
出典
外部リンク
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