富山県道122号石田前沢線

富山県道122号石田前沢線（とやまけんどう122ごう いしだまえざわせん）は、富山県黒部市を通る一般県道である。

一般県道
富山県道122号 石田前沢線 一般県道 石田前沢線
起点	黒部市立野【北緯36度52分34.8秒 東経137度25分16.1秒】
終点	黒部市前沢【北緯36度51分37.2秒 東経137度26分40.0秒】
接続する 主な道路 （記法）	富山県道2号魚津生地入善線 国道8号 富山県道120号六天天神新線 富山県道314号沓掛魚津線 富山県道150号魚津入善線 富山県道364号若栗前沢線
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概要

黒部市立野から黒部市前沢に至る。

起点からしばらくの間は歩道つき片側1車線の広い道路である。あいの風とやま鉄道線の高架橋を渡ったところでランプウェイ（橋部分の長さ292 m、1973年（昭和48年）度着工、1979年（昭和54年）5月末開通^[1]）を通り黒部駅方面へ進路を変え、あいの風とやま鉄道線 黒部駅に接続する。黒部駅から先は幅員が狭い片側一車線の道路となり、終点の富山県道150号魚津入善線に至る。

起点からあいの風とやま鉄道線 黒部駅までの間には、旧道が存在する。旧道は現在の起点より南側（岡交差点）に位置し、富山地方鉄道本線の踏切を通る^[2]。その後住宅地を通過した後、地下道（延長130 m、幅員5 m、高さ2.5 mの小型車専用道および、長さ60 m、幅員1.5 mの小型車専用道^[3]）であいの風とやま鉄道線を横断し、現在のルートと合流する。なお、地下道が1984年（昭和59年）1月30日に完成する前は、1910年（明治43年）4月の北陸線開業時より設置されていた踏切があった^[4][3]。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM	表示

• 起点：富山県黒部市立野（立野交差点^[要出典]、富山県道2号魚津生地入善線交点）
• 終点：富山県黒部市前沢（前沢西交差点、富山県道150号魚津入善線交点、富山県道364号若栗前沢線終点）

路線状況

道路施設

橋梁

• 堀切跨線橋（あいの風とやま鉄道線、黒部市）
• 前沢橋（黒瀬川、黒部市）

地理

通過する自治体

• 富山県
  • 黒部市

交差する道路

交差する道路	交差する場所
富山県道2号魚津生地入善線	立野	立野交差点[要出典] / 起点
国道8号	堀切	道の駅KOKOくろべ交差点
富山県道120号六天天神新線	天神新	天神新交差点
富山県道314号沓掛魚津線	前沢	黒瀬交差点
富山県道150号魚津入善線 富山県道364号若栗前沢線	前沢	前沢西交差点 / 終点

交差する鉄道

• あいの風とやま鉄道線
• 富山地方鉄道本線

沿線

• 道の駅KOKOくろべ
• 黒部市総合公園
• あいの風とやま鉄道線 黒部駅
• 国土交通省北陸地方整備局 黒部河川事務所
• 黒部市農業協同組合
• YKK黒部牧野工場
• 北陸コカ・コーラボトリング黒部事業所