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寺内町 (秋田県)
日本の秋田県南秋田郡にあった町 ウィキペディアから
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寺内町(てらうちまち)は秋田県南秋田郡にかつて存在した町。現在の秋田市寺内・八橋・将軍野のそれぞれ大部分と、土崎港・外旭川のそれぞれ一部を合わせた範囲に相当する。
歴史
- 1873年(明治6年)3月 - 大区小区制の改正に伴い、秋田郡八橋村は秋田県第1大区1小区に[1]、寺内村は秋田県第1大区6小区に属した[2]。
- 1884年(明治17年)頃 - 郡区町村編制法の下で、南秋田郡八橋村と寺内村が連合。戸長役場は八橋村に設置される。
- 1889年(明治22年)
- 1893年(明治26年)- 1869年(明治2年)に久保田藩主佐竹義堯が戊辰戦争に殉じた官軍戦没者425柱を祀った高清水岡の祠が焼失。
- 1905年(明治38年)8月1日 - 八橋字一里塚の一部が分割され秋田市へ編入される。
- 1906年(明治39年) - 寺内字将軍野、字幕洗川の各一部が分割され、土崎港町寺内字将軍野、字幕洗川となる[4]。
- 1914年(大正3年) - 八橋字大道東に八橋競馬場が建設される。
- 1933年(昭和8年)8月1日 - 町制施行し寺内町となる。
- 1939年(昭和14年) - 軍馬資源保護法公布により八橋競馬場が廃止される。
- 1940年(昭和15年) - 秋田県護国神社が秋田城跡に遷座。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 南秋田郡土崎港町・広山田村・河辺郡新屋町と共に秋田市へ編入され、寺内町は廃止される。旧2大字は秋田市の大字となる。
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参考文献
- 角川日本地名大辞典 5 秋田県
- 「秋田市史 第四巻 近現代I 通史編」秋田市編、2004年
- 「図説 久保田城下町の歴史」渡部景一、無明舎出版、1983年、ISBN 978-4-89544-499-6
- 秋田市 地名小辞典
脚注
関連項目
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