トップQs
タイムライン
チャット
視点
専修大学スポーツ研究所
ウィキペディアから
Remove ads
専修大学スポーツ研究所(せんしゅうだいがくスポーツけんきゅうじょ)は、川崎市多摩区にある専修大学の研究施設。
概要
1969年7月5日に発足した専修大学体育研究会、1971年12月14日に専修大学社会体育研究所を前身としている。 哲学、歴史学、物理学、心理学、生理学、医学などの諸学問を基礎において、身体あるいは身体活動に関連した事象を研究する応用科学として保健・体育学を研究している[1]。 人間にとって不可欠な身体活動を健康、スポーツ、さらに文化的側面から総合的に科学することを理念とし、これらの調査研究で得られた成果を、学生はもとより広く社会に還元することを目的として活動している。
体制
下記3部門を研究のサブ・グループとしている。所員は、これらいずれかの部門に所属し、調査研究活動を行う。
- スポーツ文化部門
- スポーツ科学部門
- 健康科学部門
スタッフ
主に専修大学の教員で構成されるが、研究領域・所属学部等は多岐にわたる。
- 2023年4月現在
活動
- 定例研究会の開催
- 共同研究助成
- 出版
- 「スポーツ研究所報[2]」(年報)
- 「大学生のためのスポーツリテラシー&ウェルネス」(2018)
- 講演(主な参加講演は以下の通り)
- 2014年 日本パラスポーツ協会 JPC選手強化のための医・科学サポート研修会~オリンピック・パラリンピックのインクルージョン・融合を考える~[3]
- 公開シンポジウム
- 公開講座
社会貢献活動
- TEAM BISON’S by SENSHU-UNIV.プロジェクトにて、身体リテラシー開発プロジェクトとして、川崎市で「専修大学少年少女レスリング教室」を開催している。また、同プロジェクトの一環として、レスリングの試合用ウエアやシューズを、セネガルの子どもたちに寄贈している[4]。
- 東京パラスポーツスタッフ認定[5]
- 日本バレーボール協会と連携協定締結し、常圧低酸素トレーニング室、運動生理学実験室などの大学設備。運動心理学、運動生理学、体力向上、女性アスリートなどに関する研究を行う教員のナレッジを生かし、ビーチバレーボールのトレーニング方法、技術分析、ゲーム分析、心理面、暑さ対策などをサポートする[6]。
- 資生堂グローバルイノベーションセンターと共同研究に関する協定を締結。共同研究の目的は、人の健康づくりへの興味関心を高めるためのアプローチとして、スポーツにおけるコンディショニングスキルに基づいたウェルビーイングプログラムを開発し、健康行動や良い健康状態を維持、獲得するための行動変容を促すことである。アクティブビューティーセミナーを共同定期開催している[7]。
Remove ads
参考文献及び脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads