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小明の副作用

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小明の副作用(あかりのふくさよう)は、2010年7月1日から2014年12月25日まで隔週木曜日の22時よりニコニコチャンネルのサイゾーテレビとUstreamでインターネット生配信された[1][2]「ラジカルでメランコリックなトークを繰り広げるバラエティ番組」[3]である。

概要 小明の副作用, ジャンル ...

放送の模様は後日サイゾーテレビでアーカイブ視聴できる[4]

生放送、アーカイブ共に無料。

番組名は2010年5月24日にユーストリームで生放送された事前番組[5]において視聴者からいくつかの候補が出され、その中から決定された。略称は「あかふく」。

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出演者・スタッフ

小明(あかり)
メインパーソナリティ。「アイドルライター」「みんなのアイドル」[3]
もぐもぐ
番組マスコットのブタ[6][7]。ウェブマガジン「日刊サイゾー」チーフエディター。番組の責任者でもある。稀に「サトウさん」と呼ばれることがある。当初は裏声で話していたが徐々に地声になった。
北村ヂン
主にカメラを担当する番組スタッフ。画面には登場しないがトークには参加する[8]。「ハイパーメディアライター」「珍バカライター」[9]
KO
番組スタッフ。雑誌「サイゾー」の編集者。校了前等、本業が忙しいときはいないこともある。あだ名は「マセックス」。2013年7月頃、本業の多忙を理由により番組を卒業した[10]

ゲスト

番組内容

  • 出演者によるフリートークと視聴者からのメール[11]を主としたトークバラエティ。
  • 「小明の贖罪」「もぐもぐのここが好き」など不定期にコーナーが設けられたり、視聴者からコーナー宛のメールが来ることがある。
  • 第8回からエンディングトークのひとつとしてキーワードが発表されているが、特に意味はない。
  • 背景にはホワイトボードが使用されており、イラストや告知が書かれたり、ポスターが貼られたりする。放送中にも稀に使用する。

オープニングとエンディング

  • 番組開始当初、オープニングはフリー素材の音源[12]と小明のグラビア撮影風景の映像によるものを使用し、エンディングは特になかった。
  • 第14回から「君が笑う、それが僕のしあわせ」の番組オリジナルPVによるエンディングが始まった。
  • 第71回から→Pia-no-jaC←制作のオープニングテーマ曲「AKARI」と撮り下ろし映像による新オープニングに変更された。
  • 第77回から「星が見えない会えない夜は」(「君が笑う、それが僕のしあわせ」カップリング曲)とレコーディング風景や小明が撮影した映像による新エンディングに変更された。

放送回数

2010年7月1日の番組開始以降、隔週木曜日に放送されているが、放送予定日の移動、通常の日程以外での放送、休止などがあり、またアーカイブに『第何回』と放送回数が明記されてないものがあるため、アーカイブの数と放送回数は一致していない。

  • 2010年12月30日分は通常の生放送を休止し、総集編を同日に配信。放送回数は明記されていない。
  • 2011年3月24日分は東日本大震災の影響により休止。
  • 2011年5月19日分は5月15日の公開生放送に振り替え(第22回)。
  • 2012年6月9日は公開生放送として通常の放送予定日以外の日に配信(第50回)。
  • 2012年12月21日は「アカフクALTERNATIVE」会員向けとして通常の放送予定日以外の日に配信。放送回数は明記されていない。
  • 2013年3月30日公開収録、4月3日アーカイブ配信の「帰ってきたOSK! サイゾーテレビ『小明の副作用』大阪スペシャル!!!」は収録、配信共に通常の放送予定日以外の日。放送回数は明記されていない。
  • 2013年8月8日分は放送日を8月1日に振り替え(第81回)。
  • 2013年12月26日分は放送日を12月24日に振り替え。放送回数は明記されていない。
  • 2014年5月18日公開収録、5月23日[13]アーカイブ配信の第101回は収録、配信共に通常の放送予定日以外の日。
  • 2014年7月10日分は台風による荒天が予想されたため、放送日を7月18日に振り替え(第105回)。
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放送終了後のお楽しみ

  • 放送終了後に撮影したトーク、挨拶をYouTubeで配信している。
  • 2012年2月27日、第42回のアーカイブと共に配信され、翌28日、以前に撮影されていた第29回、第31回~第35回の分が配信になった[14]。以降、アーカイブと同時に配信されていたが、2012年4月5日の第45回の分から放送終了直後に配信されるようになった。
  • 生放送のときのみ配信があり、公開収録の際にはない。

特設ブログ

  • 番組テーマソング「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売決定に伴い、ウェブサイト「日刊サイゾー」内に「小明の副作用」特設ブログが2012年2月9日に開設された。
  • アーカイブ、放送終了後のお楽しみ、次回放送予定、関連ニュースの告知が行われている。

メールマガジン

  • ニコニコチャンネルのブロマガサービスを用いた有料の番組公式メールマガジン「アカフクALTERNATIVE」が2012年8月21日に開設された[15]。2012年8月30日より配信開始。
  • 「小明よりかわいい小明をさがしにいく」をコンセプトに、「グラビア ALTERNATIVE」「『小明の副作用』FAQ ALTERNATIVE」「30 INTERVIEW 小明」「もぐもぐ時評」「あかふくメール ALTERNATIVE」などのコンテンツが用意されている。
  • 更新は月2回程度。「小明の副作用」の放送がない隔週木曜日に予定されている。
  • 2012年12月21日、「アイドルライター小明サンタのクリスマスPartyNight!」が生放送された[16]

放送事故

  • 生放送中にニコニコ生放送とユーストリームの一方、または両方で音声、映像が停止することが稀にある。
  • 2011年4月7日の第19回では番組開始直後(約4分経過)から音声のみで画面が全く映らない状態になった。番組はそのまま継続され、およそ30分後に映像が復旧した。なお、この日はカメラ担当の北村ヂンが他の仕事を優先したために休んでいる[17]。映像は正常に記録されていたので、アーカイブの視聴に問題はない。
  • 2012年9月6日の第57回では約20分の間、放送が開始されなかった。その間、簡単な状況説明のコメントを流したり、ニコ生アンケートを行うなどして場をつないだ(アーカイブではカット)。開始後は通常通り、約1時間の放送を行った。
  • 2013年1月10日の第66回では開始から約30分が経過した後、映像と音声が共に配信されなくなった。その後も復旧できなかったため、急遽ユーストリームに移り番組を配信、続行した。
  • 2013年9月5日の第83回では約30分の間、放送を開始できなかったため、ユーストリームに移り番組を配信した。
  • 2014年3月6日の第95回では事前の放送枠を30分しか取っておらず、またスタッフがこのミスに気づいていなかったため、放送途中で番組が終了。その後ユーストリームに移り番組を配信、続行した。

各回概要

要約
視点
さらに見る 回数, 放送日 ...
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脚注

外部リンク

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