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小林凌大
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小林 凌大(こばやし りょうた、2001年(平成13年)2月20日 - )は、日本中央競馬会(JRA)所属の騎手である。茨城県出身。父は元JRA騎手、現競馬学校教官の小林淳一[2]。また後輩の水沼元輝はいとこ[3]。
来歴
3人兄弟の次男として生まれる。父の最終騎乗日となった2012年3月25日には応援のために競馬場に行き、そこで見た父の姿に憧れて騎手を目指すことを決意した。小学校では野球をしていたが、中学校入学後に乗馬を開始し、2016年4月にJRA競馬学校騎手課程に入学した[4]。
2019年2月、JRA競馬学校騎手課程を卒業(第35期)[注 1]。小西一男厩舎(美浦)に所属し、3月2日の中山9Rフジマサクイーン(16頭7着)にて初騎乗[6]。同年6月18日に 船橋競馬場(地方競馬)で行われた2019ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンド船橋(第2戦)を制し、中央・地方を通じての初勝利を挙げた[7]。同年のトライアルラウンドでは他に浦和第1戦をウインストロベリーにて制した。
2019年12月15日、中山1Rをスピーニディローザにて優勝し、中央での初勝利をあげる[8]。
2019YJSファイナルラウンドは、合計31ptで7位の成績を収めた[9]。
2022YJSファイナルラウンドは、合計91ptで優勝(中央所属騎手の初優勝)。ファイナルラウンドでの3勝、合計獲得ポイント、2位との差42ptは新記録[10]。
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人物
騎乗成績
脚注
外部リンク
関連項目
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