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小林由香

日本の小説家 ウィキペディアから

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(こばやし ゆか、1976年[1] -)は、日本小説家推理作家

概要 小林 由香(こばやし ゆか), 誕生 ...

経歴・人物

長野県生まれ[2]。子どもの頃から映画が好きでよく観ていたという。26歳のときに会社を辞めて上京。昼間はアルバイトをし、夜間の脚本学校に通った[3]。2004年、放送脚本新人賞で佳作を受賞。2006年、「全速力おやじ」で第6回伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の審査員奨励賞、スタッフ賞を受賞する[4]。2008年、第1回富士山・河口湖映画祭シナリオコンクールで審査委員長賞を受賞する[5]。2010年、MONO-KAKI大賞シナリオ部門で佳作入選[5]

2011年、「ジャッジメント」で第33回小説推理新人賞を受賞する[6]。2016年、「サイレン」が第69回日本推理作家協会賞の短編部門の候補作に選ばれる[7]。2017年に『ジャッジメント』がキノベス!8位に選出。

趣味は映画鑑賞[1]。好きな映画として『あの夏、いちばん静かな海。』を挙げている[1]

作品リスト

単行本

  • 『ジャッジメント』(2016年6月 双葉社
  • 『罪人が祈るとき』(2018年3月 双葉社)
  • 『救いの森』(2019年2月 角川春樹事務所
  • 『まだ人を殺していません』(2021年5月 幻冬舎)

アンソロジー収録作品

雑誌掲載作品

  • 「星空の下の罪人」 - 『小説推理』2017年4月号 - 11月号(双葉社)(連載)
  • 「イノセンス」 - 『カドブンノベル』2020年6月号 掲載

脚注

関連項目

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