小林秀章
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小林 秀章(こばやし ひであき、1962年 - )は、「セーラー服おじさん」として知られる[2][4]システムエンジニアであり、特許権者[5][6]である。写真家としての活動もある[7]。東京都中野区在住[8]。
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概要
活動はインターネット上で話題になり、多くのメディアで「セーラー服おじさん」として取り上げられている。CNNのインタビューにも答えたことがある[9]。
桐朋中学校・高等学校卒業後、一浪して[10]1982年に早稲田大学理工学部数学科に進学。1988年に修士課程修了。同年より印刷会社にてソフトウェアエンジニアとして勤務する[4]。
2008年、知人との花見の席で初めて人前でセーラー服を着たが、その場限りものであった[10]。その後、『ローゼンメイデン』をきっかけにデザインフェスタに人形を撮影した写真を出展。すると、以前に知り合っていた女装家のキャンディ・ミルキィが2010年5月の同イベントの自身のブースに立ち寄ることが分かり、「こちらもそれなりの格好でお迎えしよう」と考え、同イベントでセーラー服を着用し、その後の同イベント出展時にもセーラー服を着用し続けた[11]。
さらに、2011年6月、神奈川県のラーメン店で「30歳以上でセーラー服を着て来店したらラーメン一杯タダ」という企画に乗っかったことをきっかけに、休日の外出時にもセーラー服を着るようになった[2][11]。小林の格好については賛否がありながらも[12]、次第に見かけると幸せになれるという都市伝説が広まり[13]、記念撮影を求められるようになった[2]。
脚注
関連項目
外部リンク
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