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小谷実可子

日本の女性アーティスティックスイミング選手、スポーツコメンテーター (1966-) ウィキペディアから

小谷実可子
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小谷 実可子(こたに みかこ、1966年8月30日 - )は、東京都出身の女子アーティスティックスイミング選手、スポーツコメンテーター。本名・杉浦 実可子(旧姓・小谷)[1]スポーツビズ所属。ロシア人アメリカ人などと比べると体つきが胴長の日本人は水中で技と美を競うシンクロナイズドスイミングでは不利といわれているが、その中で実績をあげた人物としても名高い[2]

概要 小谷 実可子, 選手情報 ...

経歴

1991年パース世界選手権はソロで銅メダル、高山亜樹とのデュエットではカナダのペアを破り、銀メダルを獲得。その後、休養宣言し、1998年長野オリンピックの招致活動などをしていた。
  • 1992年バルセロナオリンピック前に現役復帰。これまでの実績が評価されて、シンクロ日本五輪代表としては日本人として初めて2大会連続で選ばれる。
バルセロナ五輪では試合直前まで奥野史子らと出場を競っていた。ソロは奥野史子が出場し、デュエットでは一時小谷と高山亜樹が出場予定と発表されたが、結局デュエット本番直前で奥野と高山が出場する事となったため、結局小谷の出番は無いままに終わった(ソロ・デュエット共に銅メダル獲得)。そのデュエット試合時の小谷は観客席から二人を見続けており、試合終了後小谷が涙を流すシーンが繰り返し放映された。
バルセロナ五輪後、小谷は現役引退を表明した。
第一線を退いてからはスポーツコメンテーター、日本オリンピック委員会広報員、長野オリンピック広報員、国際オリンピック委員を歴任する。また日本オリンピアンズ協会の理事を務めている。
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エピソード

ソウル五輪での小谷の演技を見たアメリカ人男性から「美しく泳ぐから、野生のイルカに会わせたい」と誘われたことがある[10]

二女は2021年10月に芸能界デビューし、ホリプロに所属する俳優の宮下結衣[11]

出演

テレビ番組

テレビCM

その他

著書

ビデオ

脚注

外部リンク

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