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尻毛駅
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尻毛駅(しっけえき)は、岐阜県岐阜市尻毛にあった名古屋鉄道揖斐線の駅である。隣の又丸駅と合わせて珍地名として知られていた。
歴史
揖斐線の前身である岐北軽便鉄道が1914年(大正3年)に路線を開通させた時より存在した駅である。2005年(平成17年)に揖斐線が全線廃止されたことに伴い廃駅となった。
- 1914年(大正3年)3月29日 - 岐北軽便鉄道の忠節駅 - 北方町駅(のちの美濃北方駅)間の開通と同時に開業[2][3]。
- 1938年(昭和13年)8月4日 - 長良川の河川改修のため、忠節駅から当駅までが休止[3][4][5]。
- 1939年(昭和14年)2月13日 - 近ノ島(西)駅から当駅までが再開[4]。
- 1972年(昭和47年)11月1日 - 無人化[6]。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 揖斐線の忠節駅 - 黒野駅間の営業廃止により廃駅[7][5]。
- 東側からのホーム跡(2015年10月撮影)
- 西側からのホーム跡(同左)[8]。
駅構造
相対式ホーム2面2線の交換可能駅で、忠節寄りに構内踏切と小さな駅舎があった。なお、1972年11月1日から廃止までは無人駅となっていた[9]。配線上は黒野方面行きが直線となっていたが、一線スルーではなく、左側通行であった。
配線図
← 黒野方面 |
![]() |
→ 忠節方面 |
凡例 出典:[10] |
利用状況
駅周辺

隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
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