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山中幸満
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山中 幸満(やまなか ゆきみつ)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。尼子氏の家臣。尼子十勇士の筆頭・山中幸盛の曾祖父。
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経歴
長禄元年(1457年)、尼子清定により幽閉され55歳で病死した父・山中幸久の後を継ぐ。尼子氏当主の清定とまだ対立していたものの仕える事を許された。
家督継承後の事績は不明であるが、子・勝重がまだ若年である為、月山富田城奪取戦に参加したと推測される。戦後、当主・尼子経久は富田城に入城し、幸満と勝重を家老に任じた。永正3年(1506年、死去。
なお、『佐々木文書』には山中氏始祖・山中幸久の存在は無い。
出典
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- 妹尾豊三郎『出雲富田城史』 山中鹿介幸盛公顕彰会、1978年 山中家系図より
- 米原正義 編『山中鹿介のすべて』(新人物往来社)、1989年
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