トップQs
タイムライン
チャット
視点
山口祐一郎
日本の男優 ウィキペディアから
Remove ads
山口 祐一郎(やまぐち ゆういちろう、1956年10月5日 - )は、日本のミュージカル俳優。芝中学校・高等学校卒業。明治大学法学部中退。中央大学法学部通信教育課程卒業[1]。身長186cm、血液型O型。
![]() | この記事には複数の問題があります。 |
この記事には、百科事典には本来必要のないファンサイト的な内容の記述が含まれています。 |
Remove ads
来歴・人物
鹿児島県生まれ[2][3]、東京都育ち[3]。両親の離婚トラブルで、2度親権が変わる環境のもとで育った[4]。
1979年、劇団四季に入団[2]。ミュージカル『コーラスライン』のオーディションに、合唱のオーディションと間違えて応募。ダンスができないため不合格となったものの、演出家の浅利慶太から声をかけられ研究生となった後に入団した。
1981年、『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジーザス役にて主演デビュー[3]。1996年に劇団四季を退団する[2]。在団中の代表作に、『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジーザス役、『オペラ座の怪人』のファントム役、ラウル子爵役などがある[2]。
劇団四季退団後は、主に東宝ミュージカルを中心に出演している。代表作は『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン、『エリザベート』のトート、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のクロロック伯爵など。
1998年、NHK大河ドラマ『徳川慶喜』の原市之進役でテレビドラマ初出演。
2013年、舞台『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役が決定していたが、体調を整えるため休養を取ることとなり降板。2014年の『クリエ・ミュージカル・コレクション』にて1年半振りに復帰した。
2013年4月、中央大学法学部通信教育課程に入学、2023年3月に卒業した[1][4]。進学のきっかけに、幼少期の「自分の名前」を書き直させられた経験、今日のハラスメント対策として行われているリスペクト・コミュニケーション研修への関心、経営者としてのより良い対応力、突然の長期休養などを挙げている[4]。
Remove ads
出演作品
舞台(劇団四季時代)
ミュージカル
ファミリーミュージカル
ストレートプレイ
その他
- 35ステップス〜創立35周年記念公演(シンガー)
- 35ステップス〜オータム〜〜創立35周年記念公演
- ロイド・ウェバーコンサート〜大阪フィルハーモニー交響楽団とのジョイント(シンガー)
舞台(劇団四季退団後)
ミュージカル・ストレートプレイ
- レ・ミゼラブル(1997年 - 2011年、ジャン・バルジャン)
- ローマの休日(1998年 - 2000年、ジョー・ブラッドレー)
- カンパニー 〜結婚しない男〜(1999年、ロバート)
- エリザベート(2000年 - 2012年、トート)
- 風と共に去りぬ(2001年、レット・バトラー)
- モーツァルト!(2002年 - 2024年、コロレド大司教)
- そして誰もいなくなった(2003年・2005年、ロンバート)
- ダンス・オブ・ヴァンパイア(2006年 - 2025年、クロロック伯爵)[5]
- マリー・アントワネット(2006年・2007年、カリオストロ)
- レベッカ(2008年・2010年・2018年、マキシム)
- パイレート・クィーン(2009年・2010年、ティアナン)
- 三銃士(2011年、リシュリュー枢機卿)
- レディ・ベス(2014年・2017年、ロジャー・アスカム)
- 貴婦人の訪問(2015年・2016年、アルフレート)
- エドウィン・ドルードの謎(2016年、市長 / 座長)
- 王家の紋章(2016年・2017年・2021年、イムホテップ)
- マディソン郡の橋(2018年、ロバート)
- 笑う男(2019年・2022年2月ウルシュス)
- ヘアスプレー(2020年・2022年9月予定、エドナ) ※2020年は新型コロナウィルスの影響により全公演中止[6]
- オトコ・フタリ(2020年、禅定寺恭一郎)
- キングダム(2023年2月、王騎)
- 家族モドキ(2023年7月-8月、高梨次郎)
- ケイン&アベル(2025年、デイヴィス・リロイ)[7]
テレビドラマ
- 大河ドラマ(NHK)
- 魔女の条件(1999年) - 五代優 役
- 昨日の敵は今日の友(2000年) - 小川晃一 役
- オヤジぃ。(2000年) - 松島 役
- 藤沢周平の人情しぐれ町(2001年) - 栄之助 役
- FACE〜見知らぬ恋人〜(2001年、日本テレビ) - 岡田貢 役
- 恋を何年休んでますか(2001年、TBS) - 会田一郎 役
- 百年の物語 大正編(2002年、TBS) - 横山平吉 役
- 明智小五郎対怪人二十面相(2002年、TBS) - 殿村浩三 役
- 女神の恋(2003年) - 小田龍之介 役
- 大化改新(2005年、NHK) - 山背大兄皇子 役
- あの戦争は何だったのか 日米開戦と東條英機(2008年、TBS) - 近衛文麿 役
- 探偵Xからの挑戦状! Season3「ビスケット」(2011年4月28日、NHK) - 巫弓彦 役
- 極北ラプソディ(2013年、NHK) - 速水晃一 役
- 定年女子(2017年、NHK BSプレミアム) - 藤原丈太郎 役
CM・広告
テレビアニメ
- アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル(2004年、NHK) - ホイットフィールド弁護士
ラジオドラマ
- NHKオーディオドラマ FMシアターLET IT PON!〜それでええんよ〜(2012年2月4日、NHK-FM) 今野ヒトシ役
Remove ads
音楽
CD
- キャッツ・オリジナルキャスト(ラム・タム・タガー)
- 35ステップス(ゲッセマネの園、パリ 変わらぬ パリ)
- エビータ・オリジナルキャスト(アンサンブル)
- オペラ座の怪人・オリジナルキャスト(ラウル子爵)<廃盤>
- オペラ座の怪人・ロングランキャスト(ファントム)
- ローマの休日(ジョー・ブラットレー)
- エリザベート・ハイライト スタジオ録音盤(トート)
- エリザベート・ライブ・山口トート版(トート)
- 風と共に去りぬ(バトラー)
- モーツァルト・井上版(コロレード大司教)<廃盤>
- モーツァルト・中川版(コロレード大司教)<廃盤>
- モーツァルト・スタジオ録音盤(コロレード大司教 )
- レ・ミゼラブル・2003年公演キャスト盤・山口版(ジャン・バルジャン)
- エリザベート・2004年公演ハイライト・ライヴ録音盤(トート)
- ダンス・オブ・ヴァンパイア・2006年公演ハイライト・ライヴ録音盤(クロロック伯爵)
- マリー・アントワネット・ハイライト・ライヴ録音盤(カリオストロ)
- レベッカ・ハイライト スタジオ録音盤(マキシム)
- レディ・ベス ハイライト・ライブ録音盤(ロジャー・アスカム)
DVD
コンサート
- Thank you! Broadway!(チャリティーコンサート)
- M.クンツェ&S.リーヴァイの世界 クリエ ミュージカル・コンサート
- M.クンツェ&S.リーヴァイの世界~2nd Season~ウィーン・ミュージカルコンサート
- クリエ・ミュージカル・コレクション
- クリエ・ミュージカル・コレクション2
- クリエ・ミュージカル・コレクション3
- Yuichiro & Friends 2[8]
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads