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山崎直之
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山崎 直之(やまざき なおゆき、1991年5月5日 - )は、東京都西東京市出身の[1]サッカー選手。ポジションは主にミッドフィールダー(MF)。
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来歴
2004年より地元JリーグクラブFC東京の下部組織に加入。U-18では主にMF(ボランチ)に配され、中盤の核として司令塔役を担い[4]、高精度の配球と前線への飛び出しでチームの攻撃を支えた[5]。2009年には同期の阿部巧、重松健太郎、平出涼、梅内和磨、三田尚央、守山健二らと共にJユース選手権で優勝[5]。
2010年、東京学芸大学に進学し、蹴球部に所属。同年の関東大学リーグ2部ではチーム最多得点を挙げ[6]、新人賞及びベストイレブンに選出された[7]。2011年にはリーグ準優勝及び1部昇格を達成し、2年連続でベストイレブンに選出された[8]。登録上はMFだったが[9]、同期のMF茶島雄介との兼ね合いもあり、岡卓磨などと共にFWに配される機会も多かった[10]。大学3年時にトレーニングの失敗から極度の不振に陥り、Jリーグ入りを逃した[11]。
2014年、JFL・アスルクラロ沼津に加入[12]。腰椎の骨折もあって先発に定着できず[11]同年末に退団し[2]渡欧。テスト生としてフィンランド・HJKヘルシンキに帯同したが[13]契約には至らなかった[11]。
帰国後の2015年6月、HBO東京に加入[14]。主にトップ下に入り[15]技術の高さと視野の広さを活かして[16]出場を重ねた。2016年2月から約3ヶ月間アメリカに滞在。この頃、大学以来の不振から復調し[17]マイアミ・ユナイテッドFCでのトライアウトに臨んだが、条件面やビザ取得の問題から移籍できなかった[18][19]。
2016年7月に渡蘭[16]。テスト参加を経て[20]エールステ・ディヴィジ(オランダ2部)・SCテルスターに加入した[16][21][19]。9月に選手登録が完了すると[18]直後の第6節デ・フラーフスハップ戦で早速先発出場し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された[22]。2017年3月の第30節エメン戦で初得点を挙げた。
2018年7月、フィンランドのIFグニスタンに移籍した。更にPEPOを経て、2021年より台中Futuroに移籍した[23]。
2022年、台湾石虎足球隊に移籍。
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所属クラブ
- ユース時代
- いづみFC[1]
- FC東京U-15深川
- FC東京U-18 (東京都立田無高等学校[9])
- 東京学芸大学蹴球部
- アマチュア時代
- 2014年
アスルクラロ沼津 - 2015年 - 2016年
HBO東京
- プロ時代
個人成績
- 2014年4月20日:JFL初出場 - 1st第6節 vsヴァンラーレ八戸 (八戸市東運動公園陸上競技場)
- 2016年9月10日:エールステ・ディヴィジ初出場 - 第6節 vsデ・フラーフスハップ (Rabobank IJmond Stadion)
- 2017年3月14日:エールステ・ディヴィジ初得点 - 第30節 vsFCエメン (Rabobank IJmond Stadion)
代表・選抜歴
- U-18日本代表
- 2009年 - SBSカップ(優勝)、AFC U-19選手権2010 (予選)
- U-19日本代表
- 2010年 - フローニンゲン国際ユース大会(準優勝)、ミルクカップ(5位)
- 全日本大学選抜
- 2010年
- 2011年 - アンジェロ・ドッセーナ国際ユース大会(準優勝)
- 2012年
タイトル
脚注
関連項目
外部リンク
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