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岡山県道293号宇戸谷高梁線
日本の岡山県の道路 ウィキペディアから
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岡山県道293号宇戸谷高梁線(おかやまけんどう293ごう うとだにたかはしせん)は、岡山県井原市から高梁市に至る一般県道である。
概要
岡山県道35号倉敷成羽線の井原市美星町宇戸谷以南と一体となり、小田郡矢掛町と高梁市の両者中心部を結ぶ南北軸を形成している。また、岡山県道166号美袋井原線の井原市美星町宇戸谷以南と一体となり、井原市と高梁市の両者の中心部を短絡的に結ぶことから、両市間の国道313号の代替路線としての機能を担う路線でもある。
井原市区間は2車線化されているが、高梁市区間の多くは1.5車線である[注釈 2]。終点部の高梁川に架かる玉川橋(旧橋梁、国道180号との交点手前)付近の幅員はさらに狭く、大型車のすれ違いは困難で歩行者の通行にも支障をきたしていた[2]。そのため、玉川橋の架け替えに合わせて2車線と歩道が整備されたバイパスが2014年(平成26年)8月に供用開始[3]され、先述の状況は緩和された。
路線データ
- 起点:井原市美星町宇戸谷(岡山県道35号倉敷成羽線交点)
- 終点:高梁市松山(国道180号交点)
- 実延長:7.1 km[注釈 1][1]
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歴史
もともとは、旧備中国松山(現在の高梁市中心部)へ周辺各地から通じる往来の総称「旧松山往来」の一つ。松山側においては、旧備中国笠岡(現在の笠岡市)および矢掛(現在の小田郡矢掛町)への道であったことから笠岡往来、矢掛往来[4]など目標地によってさまざまな呼び方がされていた。
年表
路線状況
道路施設
橋梁
並行する旧街道
- 旧松山往来(笠岡往来、矢掛往来[4]などとも。)
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
- 増原川(高梁川水系支流)
- 道路側をトンネル化するのではなく、川をトンネル化し、川道跡を利用して本県道を拡幅するという珍しい工法がなされている区間がある。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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