トップQs
タイムライン
チャット
視点
岡崎弘明
ウィキペディアから
Remove ads
(おかざき ひろあき、1960年4月4日[1] -)は、日本の小説家。熊本県生まれ[2]。
経歴
早稲田大学商学部卒業[2]。1988年に、『SFアドベンチャー』誌上〈森下一仁のショートノベル塾〉に短編小説「天使たちの協奏曲」が掲載され商業誌にデビュー[3]。その後、1989年に開催された第1回日本ファンタジーノベル大賞にて、投稿作「月のしずく100%ジュース」が最終候補に残り[4]、翌年の1990年に開催された第2回日本ファンタジーノベル大賞では、投稿作のSF的創世神話「英雄ラファシ伝」が優秀賞となった[2]。同年に前記の二作品によって新潮社から、本格的にプロ・デビュー[4]。
ちなみに企業家でもあり、2000年4月より株式会社帝国データバンクネットコミュニケーションの代表取締役を務めている[5]。
作品リスト
要約
視点
著書
共著
ノベライズ
寄稿したアンソロジー
- 奇妙劇場 (Vol.2) (1991年7月 太田出版(Ohta Novels)) - 収録短編:「帰省ラッシュ」
- 奇妙劇場 (Vol.3) (1991年11月 太田出版(Ohta Novels)) - 収録短編:「つちのこ学園」
- 日本SFの大逆襲! (1994年11月 徳間書店) - 収録短編:「まん丸で四角いもの」
- SFバカ本 白菜編 (1997年2月 ジャストシステム) - 収録短編:「地獄の出会い」
- SFバカ本 たいやき編 (1997年11月 ジャストシステム) - 収録短編:「ぎゅうぎゅう」
- 異形コレクション1 ラブ・フリーク (1998年1月 廣済堂文庫) - 収録短編:「太陽に恋する布団たち」
- 異形コレクション4 悪魔の発明 (1998年5月 廣済堂文庫) - 収録短編:「空想科学博士」
- SFバカ本 白菜篇プラス (1999年1月 廣済堂文庫、「地獄の出会い」の再録)
- SFバカ本 たいやき篇プラス (1999年5月 廣済堂文庫、「ぎゅうぎゅう」の再録)
- SFバカ本 ペンギン篇 (1999年8月 廣済堂文庫) - 収録短編:「われはロケット」
- なんちゃってがいっぱい (1999年10月 理論社フォア文庫おはなしポケット) - 収録短編:「ネコになる日」
- 異形コレクション14 世紀末サーカス (2000年1月 廣済堂文庫) - 収録短編:「綱渡り」
- SFバカ本 彗星パニック (2000年2月 廣済堂文庫) - 収録短編:「ヘル・シアター」
- SFバカ本 黄金スパム篇 (2000年11月 メディアファクトリー) - 収録短編:「とんべい」
- SFバカ本 宇宙チャーハン篇 (2000年11月 メディアファクトリー) - 収録短編:「アンテナおやじ」
- 超短編アンソロジー (2002年9月 ちくま文庫) - 収録短編:「自転する男」
- 笑劇(しょうげき) - SFバカ本カタストロフィ集 (2007年1月 小学館文庫、「ぎゅうぎゅう」の再録)
- 異形コレクション39 ひとにぎりの異形 (2007年12月 光文社文庫) - 収録短編:「怪人影法師」
- 異形コレクション48 物語のルミナリエ (2011年12月 光文社文庫) - 収録短編:「惑星ニッポン」
- ちょーコワ! 最凶怪談 (2012年7月 集英社みらい文庫) - 収録短編:「悪魔のTシャツ 」
- ショートショートの缶詰 short-short's can (田丸雅智/編、2016年5月 キノブックス、「自転する男」の再録)
- 日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族(伴名練/編、2020年7月 ハヤカワ文庫JA、「ぎゅうぎゅう」の再録)
小説以外の著作・論文
- ECが引き起こす第三次流通革命
- 経営リスク総点検
- 企業進化の実態と成功への秘訣
- 新世紀産業の動向
- EC最前線-産業給食の雄「シダックス」の試みるEC戦略-インターネットで世界に向けての食材公開調達
(以上いずれもTDBレポート)
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads