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島根大学医学部附属病院

島根県出雲市にある病院 ウィキペディアから

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島根大学医学部附属病院(しまねだいがくいがくぶふぞくびょういん、英語: Shimane University Hospital)は、島根県出雲市にある国立大学法人島根大学医学部附属の大学病院である[1]。日本初の生体肝移植が行われた病院である[2]。2024年6月時点、島根県選挙管理委員会より、不在者投票のできる施設の一つとして指定されている。[3]

概要 島根大学医学部附属病院, 情報 ...
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C病棟
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沿革

  • 1979年昭和54年)
  • 1989年平成元年)11月13日 - 第二外科助教授永末直文のチームにより、日本初の生体肝移植が行われる。
  • 2003年(平成15年)10月1日 - 島根大学と島根医科大学が統合され、島根大学となったことにより、島根大学医学部附属病院と改称。
  • 2015年(平成27年)12月 - 「炎症性腸疾患センター」を開設[1]
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 「高度外傷センター」を開設。
  • 2017年(平成29年)4月17日 - 小児患者に付き添う家族らの宿泊施設「だんだんハウス」を開設[4]

診療科目

医療機関の指定等

一般施設

不祥事

  • 2018年11月13日(報道) - 島根県出雲市で女性2人が殺害された事件で、病院の関係者延べ312人が、この被害者の電子カルテを閲覧していたことが判った。電子カルテを閲覧できるのは医師看護師ら計約1千人。閲覧は事件が起きた5日から始まり、アクセス集中を不審に思った担当者が7日に閲覧できないようにした。カルテには患者の住所氏名、けがの状態が記されていた。当院は取材に、外部流出は確認されていないと説明。「(アクセスは)一部を除き無関係なものと推測される」とした上で、「患者の情報をみだりに閲覧してはならないとする内部規定に抵触するおそれがある」としている[8]

交通アクセス

  • JR西日本山陰本線出雲市駅」南口から徒歩20分・タクシー5分
  • JR西日本山陽本線「出雲市駅」から一畑バス「日御碕線・大社線(ゆめタウン経由便)・小田線・須佐線上塩冶車庫行」・「須佐線出雲須佐行」またはスサノオ観光「根波線根波車庫行」に乗車、「島根大学病院」停留所で下車。

周辺

脚注

外部リンク

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