川会村

川会村（かわあいむら）は、福岡県浮羽郡にあった村。現在の久留米市の一部。

かわあいむら 川会村
廃止日	1951年4月1日
廃止理由	新設合併 川会村、柴刈村 → 筑陽村
現在の自治体	久留米市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	九州地方
都道府県	福岡県
郡	浮羽郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	3,277人 （国勢調査、1950年）
隣接自治体	柴刈村、水分村、田主丸町、竹野村、三井郡大橋村
川会村役場
所在地	福岡県浮羽郡川会村以真恵
ウィキプロジェクト

地理

巨瀬川の下流右岸に位置していた^[1]。

歴史

沿革

• 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、竹野郡上原村、志塚島村、以真恵村、牧村が合併して村制施行し、川会村が発足^[1][2]。
• 1896年（明治29年）4月1日 - 郡の統合により浮羽郡に所属^[1][3]。
• 1908年（明治41年）- 川会信用購買組合設立^[1]。
• 1913年（大正2年）- 上原・志塚島の耕地整理を実施（期間:1年半）^[1]。
• 1951年（昭和26年）4月1日 - 浮羽郡柴刈村と合併し筑陽村を新設して廃止された^[1][2]。

地名の由来

『和名類聚抄』で志塚島村と牧村の地域が川会と記されていることによる^[1]。