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市立函館南茅部病院
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市立函館南茅部病院(しりつはこだてみなみかやべびょういん)は、北海道函館市安浦町に所在する公立病院(市区町村立病院)。
概要
1960年(昭和35年)、南茅部町国民健康保険病院として開設[1]。南茅部地域の保健・医療・福祉の中心的役割を担う病院として入院医療、救急医療を提供し[7]、1982年(昭和57年)には救急病院として告示された[1]。南茅部町国民健康保険病院時代から約40年間勤め、市立函館南茅部病院で院長を務めた加藤輝夫は、内視鏡検査や超音波検査によるがん検診に取り組み、延べ150件の早期胃がんを発見した[8]。
2004年(平成16年)には市町村合併によって市立函館南茅部病院に改称[1]。その後、病院の老朽化により、人口規模に合わせた新築移転が検討され[9]、2025年(令和7年)8月22日、新築移転し、有床診療所として2027年4月に開所する計画を発表した[10]。
職員数
歴代病院長
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診療科
- 内科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
沿革
- 1960年(昭和35年):南茅部町国民健康保険病院を開設(診療科:内科、外科)[3]。
- 1963年(昭和38年):歯科を設置[3]。
- 1965年(昭和40年):歯科を廃止[3]。
- 1972年(昭和47年):小児科、整形外科、皮膚泌尿器科、耳鼻咽喉科を設置[3]。
- 1975年(昭和50年):新病院を竣工[3]。
- 1978年(昭和53年):皮膚泌尿器科、耳鼻咽喉科を廃止[3]。
- 1982年(昭和57年):救急病院として告示[1]。
- 2004年(平成16年):市町村合併により南茅部町の病院事業が函館市と統合し、市立函館南茅部病院に改称[3]。
- 2008年(平成20年):療養型(医療)病床を休床[3]。
- 2011年(平成23年):療養型(医療)病床を再開[3]。
脚注
外部リンク
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