トップQs
タイムライン
チャット
視点
御幸辻駅
和歌山県橋本市にある南海電気鉄道の駅 ウィキペディアから
Remove ads
御幸辻駅(みゆきつじえき)は、和歌山県橋本市御幸辻にある、南海電気鉄道高野線の駅。駅番号はNK76。
![]() |

Remove ads
歴史
かつては、橋本方面の電車に乗ると、進行方向右側に単線時代の廃線跡が確認できたが、一部が国道371号橋本バイパスのルート上になったためレールが剥がされており、現在では見ることができない。
- 1915年(大正4年)
- 1922年(大正11年)9月6日:会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1923年(大正12年)4月21日:御幸辻駅に改称[1]。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1981年(昭和56年)11月22日:紀見峠 - 当駅間複線化。
- 1992年(平成4年)4月2日:高架化工事のため駅構内が単線化される[2]。
- 1992年(平成4年)11月10日:20m級車両4両編成の乗り入れ開始[3]。これに伴いホームが林間田園都市方に15m延伸される[4]。
- 1994年(平成6年)7月21日:高架化された新下りホームが完成(完成当初はこのホームで上下線とも発着)。有効長も4両編成分 (約90m) から、8両編成分 (176m)に延伸[5]。
- 1995年(平成7年)8月29日:当駅 - 橋本間複線化。同時に新上りホーム、新駅舎が完成[6]。
- 2012年(平成24年)4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[7][8]。
- 2013年(平成25年)4月1日:終日係員無配置駅となる。
- 2016年(平成28年):西口にロータリーが完成する。
Remove ads
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ高架駅である。ホーム有効長は8両編成分 (176m)。
改札・コンコースは1階、ホームは2階にある。コンコースとホームを結ぶエレベーターが設置されている[9]。便所は1階改札内にあり、男女別の水洗式。高架化以前は島式ホーム1面2線の交換可能な地平駅で、駅舎とは構内踏切で連絡していた。その地平駅時代末期(1992年)には複線化工事進捗によりいったん交換不能な棒線駅となり、御幸辻駅 - 橋本駅間複線化開業までこの状態が続いた。
のりば
- 切符売場と改札口
- 改札内
- コンコース
- ホーム(左側が難波方面、右側が橋本方面)
利用状況
要約
視点
2024年(令和6年)度の1日平均乗降人員は2,418人[南海 1]で、南海の駅(100駅)では64位[南海 1]である。大阪・堺都市圏に通勤・通学するいわゆる"和歌山府民"も利用している。
各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり。
駅周辺
駅周辺は閑静な集落となっている一方、南西の山肌に住宅地がある。
- 国道371号
- 和歌山県道105号山田御幸辻停車場線
- 和歌山県道731号二見御幸辻停車場線
- さつき台(橋本ガーデンタウンさつき台、西口から徒歩7分)
- 橋本紀見郵便局
- 橋本市立紀見小学校
- 杉村公園(西口から徒歩5分)
- 子安地蔵寺(紀州徳川家安産祈願寺、関西花の寺24番「ふじの寺」西口から徒歩約30分)
- 西口駅前
- 東口駅前
バス路線
駅西口に「御幸辻駅前」、駅南側を通る和歌山県道731号線に「御幸辻駅口」の各停留所があり、橋本市コミュニティバスの路線が発着する[11]。
- 御幸辻駅前
- 杉尾線
- 不動山の巨石口
- 山田・出塔線
- やっちょん広場
- 北部線
- 光陽台東
- 車庫前
- 杉尾線
- 御幸辻駅前
- 不動山の巨石口
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads