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志染町安福田
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志染町安福田(しじみちょうあぶた)は、兵庫県三木市にある大字。旧・美嚢郡志染村大字安福田。郵便番号は673-0502[2]。
地理
志染地区の西側、志染川下流右岸に位置する。南北朝時代に中山三郎左衛門光能が赤松円心入道則村とともに西国街道の警備に当たった場所である。現在は南側は東西に兵庫県道38号三木三田線が縦断しており沿道に住宅地と農業地帯が混在している。北側は山地と丘陵地であり、その谷間に大小多数の池が点在する[4][5][6][7]。東側は志染町志染中・志染町井上、西側は志染町吉田、南側は志染町吉田、北側は与呂木・平井・細川町細川中と接する。
河川
地内には細目川と東吉田川が志染川と合流する[6]。
地名の由来
この地内を安福氏が開拓して、安福と田霜の地名を付け、それらを合わせて名付けられた[4]。
- 安福 - 領主の安福氏から名付けられた。
- 田霜 - 霜の降りる田から名付けられた。以前は「田下」であった[4]。
歴史
成立から町村制施行まで
町村制施行以降
字域の変遷
世帯数と人口
2022年(令和4年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
施設
交通
鉄道
地内には鉄道は走っていない。
バス
道路
- 山陽自動車道
- 平井山トンネル
- 兵庫県道38号三木三田線
- 長早橋 - 当地内と志染町志染中を結ぶ橋である。
- 兵庫県道38号三木三田線
- 長早橋
参考文献
- 角川書店 編『角川日本地名大辞典 兵庫県』(初版第1刷)、1988年9月。ISBN 978-4040012803。
- 平凡社 編『兵庫県の地名 II』(初版第1刷)下中直人、1989年10月20日。ISBN 4-582-49061-1。
- 神戸新聞総合出版センター・編 編『兵庫県の難読地名がわかる本』(第一刷発行)のじぎく文庫、2006年12月28日。ISBN 4-343-00382-5。
- 播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。
脚注
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