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兵庫県道38号三木三田線
兵庫県の道路 ウィキペディアから
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兵庫県道38号三木三田線(ひょうごけんどう38ごう みきさんだせん)は、兵庫県三木市本町と三田市に至る県道(主要地方道)である。
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概要
三木市本町1丁目から三田市三輪4丁目に至る。兵庫県南東部の北播磨地方から北摂三田地方を結ぶ。全線2車線である[1][2]。

路線データ
- 起点:三木市本町1丁目(本町1丁目交差点、兵庫県道20号加古川三田線交点)
- 終点:三田市三輪4丁目(三輪交差点、国道176号上、兵庫県道15号神戸三田線終点、兵庫県道37号三田後川上線起点)
- 総延長:32 km
歴史
路線状況
バイパス
- 志染バイパス
- 三木市宿原から同市志染町窟屋までの4.2 kmの区間である。旧道は集落沿いで道路幅が狭く、大型車の通行が多いことからバイパスの整備が進められ、1995年(平成7年)に起工し、志染町細目では和田村四合谷村ノ口付城跡の遺跡が見つかり、建設と並行して発掘調査が行われた[5]。 そして、のじぎく兵庫国体開幕直前の2006年(平成18年)9月27日に供用を開始した。この事業により同区間の旧道は三木市道に降格となり、もともと重複区間だった兵庫県道513号三木環状線の単独路線になった区間もわずかながら存在していたが[1]、2025年(令和7年)5月16日に指定が解除された[4]。その後、2008年(平成20年)3月に起点付近の神電恵比須駅前交差点の改良が完了した。
- 志染バイパスとかかれている場所
志染町吉田で撮影 - 兵庫県道513号三木環状線との交点付近
宿原で撮影 - 終点付近
三木市大塚2丁目で撮影
重複区間
- 兵庫県道20号加古川三田線本町バイパス(三木市本町1丁目・本町1丁目交差点 - 三木市大塚1丁目・大塚1丁目交差点)
- 兵庫県道83号平野三木線(三木市志染町窟屋・奥田橋東詰交差点 - 三木市志染町御坂・御坂交差点)
- 兵庫県道85号神戸加東線(三木市志染町御坂・御坂交差点 - 三木市志染町御坂・御坂東交差点)
- 兵庫県道506号市野瀬有馬線(神戸市北区淡河町野瀬・弓ノ木交差点 - 神戸市北区八多町深谷・深谷交差点)
- 兵庫県道82号大沢西宮線(神戸市北区八多町吉尾・吉尾交差点 - 神戸市北区八多町上小名田・上小名田交差点)
- 兵庫県道15号神戸三田線(神戸市北区道場町日下部・日下部西交差点 - 三田市三輪4丁目・三輪交差点)
- 国道176号(神戸市北区道場町塩田・日下部交差点 - 三田市三輪4丁目・三輪交差点)
道路施設
橋梁
道の駅
- 淡河(神戸市北区)
地理
三木市本町1丁目

神戸市北区淡河町野瀬
神戸市北区道場町日下部
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
沿線ガイド
三木市
- 三木市の中心部を起点とし、志染地区の田園地帯を縦断し、その田園地帯の間には志染バイパスが通過している。旧道は集落沿いで道路幅が狭く、大型車の通行が多いことから志染バイパスの整備が進められた。開通後は志染バイパスに交通が流れていき、交通量は減少した[1]。
神戸市
三田市
- 市内は国道176号と重複する。
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脚注
関連項目
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