トップQs
タイムライン
チャット
視点
忠犬タマ公
新潟県中蒲原郡川内村にて飼われていたメスの柴犬 ウィキペディアから
Remove ads
忠犬タマ公(ちゅうけんタマこう)は、新潟県中蒲原郡川内村(のちの村松町、現在の五泉市村松地区)にて飼われていたメスの柴犬(




概要
昭和の初めの頃、新潟県中蒲原郡川内村で猟師をしていた
銅像
1936年(昭和11年)、乃木神社奉賛会の人々によって北蒲原郡築地村と
また、当時横須賀市に在住していた新潟県出身の海軍関係者が、この話に感動し、1936年(昭和11年)に高さ約2mの石碑を建立した。この石碑の揮毫は、当時横須賀市長であった小泉又次郎によるものであった[9][13]。当時の村松町川内地区と横須賀市衣笠地区はこの縁から交流を深め、2002年(平成14年)からは市民レベルでの交流が本格化し、合併後の五泉市と横須賀市は2009年(平成21年)1月15日付で災害時相互応援協定を締結した[9][14]。2017年(平成29年)3月23日の衣笠観光協会主催「忠犬タマ公慰霊祭」において、五泉市から寄贈された忠犬タマ公像の除幕式も行われた[15][16]。揮毫は小泉純一郎の次男、小泉進次郎によるものである[17]。現在、日本国内には合計8基の忠犬タマ公の銅像が存在する。
なお、村松公園にあるタマ公像の隣に建立されている石碑の揮毫は、小泉又次郎の孫であり、当時の内閣総理大臣であった小泉純一郎によるものである[18]。
Remove ads
脚注
参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads