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恋する女たち (氷室冴子)

日本の小説 ウィキペディアから

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恋する女たち』(こいするおんなたち)は、氷室冴子による日本ライトノベル。イラストは石関詠子が担当している。集英社文庫コバルトシリーズ集英社)より1981年2月に刊行された。1986年には大森一樹監督・脚本で映画化された。

概要 恋する女たち, ジャンル ...

あらすじ

登場人物

吉岡多佳子(よしおか たかこ)
本作の主人公[1]
江波緑子(えなみ みどりこ)
多佳子の友人
志摩汀子(しま ていこ)
多佳子の友人

既刊一覧

小説

  • 氷室冴子(著)・石関詠子(イラスト) 『恋する女たち』 集英社〈集英社文庫コバルトシリーズ〉、1981年2月15日第1刷発行(2月10日発売[2])、ISBN 4-08-610402-4

漫画

  • 氷室冴子(原作)・南部美代子(作画) 『恋する女たち』 集英社〈マーガレットコミックス〉、全2巻
    1. 1987年7月発行、ISBN 4-08-849290-0
    2. 1987年8月発行、ISBN 4-08-849300-1

映画

1986年12月13日に斉藤由貴主演第2作目の日本映画として公開。上映時間は98分[3]。同時上映は「タッチ2 さよならの贈り物」(監督:はしもとなおと[4]

原作小説は北海道が舞台だが、映画では金沢市に変更されている[1]

監督の大森一樹は、『ゴジラvsビオランテ』の監督に内定しており、その脚本を執筆中であったが難航していたため、その間に本作品を担当することとなった[5][4]。大森によれば、監督起用でトラブルが生じていたため、折衷案として大森の名が挙がったのだという[4]

配給収入は9億5,000万円[6][4]。1987年の興行ベスト10位となり、複数の映画賞も受賞するなど好評を得て、翌年には同じ座組で『トットチャンネル』が制作された[4]

キャスト

スタッフ

主題歌

斉藤由貴:「MAY」(発売元:キャニオン・レコード

受賞歴

補足

  • 大江千里も高井麻巳子とのツーショット写真での場面のみ出ていた(但し、出演者クレジットはなし)。
  • 2006年に東宝よりDVD化
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脚注

関連文献

参考文献

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