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恋愛結婚の法則

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恋愛結婚の法則』(れんあいけっこんのルール)は、1999年7月7日9月22日フジテレビ系で放映された、連続テレビドラマ。全12回。

概要 恋愛結婚の法則, ジャンル ...

小泉今日子にとっては、1997年に放送されたTBS東芝日曜劇場のドラマ『メロディ』以来2年ぶりのテレビドラマ主演である[1]

あらすじ

大手ビール会社「ヒカリビール」に勤める中嶋朝子は、友人達が結婚する中で未だ独身のOL。ある日、朝子は入社以来10年間勤務してきた消費者苦情センターから営業部に転属となる。不満ながら退社の予定もなくそのまま会社に残ったが、慣れない仕事でミスが続いていた。そんなある日、母親が本人に内緒で登録していた結婚相談所の紹介がきっかけで、田舎の造酒屋の跡取り・浜崎耕三と出会う。

キャスト

  • 中嶋朝子〈32〉:小泉今日子
    結婚に興味が無いというわけではないが。最近3年間はいい恋に巡り会えていない。結婚相談所を通じて耕三と出会う。後々洋介と恋仲になり、結婚寸前まで行くが結婚式の日に破局。1年後に耕三と結婚し仙台に嫁ぐ。
  • 浜崎耕三〈38〉:柳葉敏郎
    福島の造り酒屋の二男。東京に出て来て嫁探しをするために結婚相談所に登録。田舎から出て来たばかりといった風貌で出会った朝子に一目惚れするも、そこから恋愛にはなかなか発展せず友達としての付き合いであった。最終回で朝子と結婚。
  • 宇都宮洋介〈26〉:柏原崇
    ヒカリビールの営業部員。最初は同僚で先輩の朝子を突き放す態度をとっていたが、次第に一人の女性として意識していく。
    遥と交際しており、結婚寸前まで行くも別れ、朝子と恋仲になる。その後朝子と結婚寸前まで行くが式当日に破局。
  • 東部長:小野武彦

ヒカリビール営業部部長。専務の娘と結婚した。部下と不倫している。

  • 林遥〈24〉:小雪
    会社の社長令嬢だが、父の会社はバブル崩壊と共に破産。キャバクラに勤務している。宇都宮と恋愛関係にあり、一方で斉藤に思いを寄せられている。洋介と結婚寸前まで行くも破局。
  • 斎藤豊〈25〉:伊藤高史
    ヒカリビールの営業部員で、宇都宮の1年後輩。宇都宮の恋人とは知らずに遥に思いを寄せる。
  • 助川邦夫:近藤芳正

朝子の家の隣人。変人だが、実はアーティスト。

三河屋店主。

結婚情報サービス「マリッジ・ライン」の職員。後々耕三と助川と友人になり、耕三をサポート。

  • 中嶋美季〈7〉:大平奈津美
    千明の娘。朝子の結婚について余計な世話を焼いている千明にしばしば小道具として動かされることも。本当は父親が恋しい。
  • 浜崎拓也:中村嘉葎雄

耕三・実の父親。

耕三がお見合いをした相手。耕三のことが好きになり結婚寸前まで行くも破局。

理子の父。初めは理子と実の結婚を反対するも最終的には認めている。

朝子の兄で千明の夫。現在はシンガポールに赴任中。最終話で登場。

  • 浜崎実〈59〉:北村総一朗
    耕三とは年の離れた異母兄弟。家業を嫌って若くして上京した、自称青年実業家。7話で理子と結婚。
    1年後は三児の父。
  • 三条(浜崎)理子〈26〉:西田ひかる

実が住むアパートの大家。実と交際しており、後に結婚する。最終回では妊娠が発覚。1年後に三つ子が誕生。

  • 中嶋千明〈32〉:小林聡美
    朝子の兄の嫁で、親友。夫の海外への単身赴任を機に朝子の部屋で同居する。朝子の結婚をお節介ながら応援している。

(出典:[1]

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スタッフ

特徴

ストーリーの随所にたびたび、統計を示したパーセンテージが表示され、視聴者に結婚に対する世間の考え方をアピールしていた。

主題歌

  • 小泉今日子「for my life」

サブタイトル

さらに見る 各話, 放送日 ...
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脚注

外部リンク

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