恵比須神社 (飛騨市)

恵比須神社（えびすじんじゃ）は、岐阜県飛騨市古川町（旧・吉城郡古川町笹ケ洞←吉城郡小鷹利村大字笹ケ洞）にある神社（えびす神社）。

恵比須神社
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所在地	岐阜県飛騨市古川町笹ケ洞432
主祭神	八重事代主神、大宮能売神
社格等	白幣社[1]
創建	不詳

概要

創建時期は不詳。

言い伝えでは長佐古山の山頂の池が濁った際、小鷹利城の城主が山麓に恵比須神社を移したところ、たちまち濁った水は清らかで澄み切った水になったという^[1]。

元は八重事代主神を祀る神社であったが、元禄年間以降に応神天皇を祀り、八幡宮に改称する。

明治初期、恵比須神社に改称し祭神を八重事代主神に戻す。1907年（明治40年）に鈿女神社を合祀する^[1]。

主祭神

• 八重事代主神
• 大宮能売神

主な祭礼

• 例祭 - 5月3日、金蔵獅子を奉納

天然記念物

• 恵比須神社の大スギ

1988年（昭和63年）11月29日、飛騨市天然記念物に指定される^[2]