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愛宕神社 (松島町)
宮城県松島町にある神社 ウィキペディアから
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愛宕神社(あたごじんじゃ)は、宮城県宮城郡松島町高城にある愛宕信仰にもとづく神社で、全国に多数ある愛宕神社の一つである。本尊は将軍地蔵であった[1]。瑞巌寺・陽徳院の北東にある愛宕山という低山の上に立ち、瑞巌寺の鎮守の一つでもある[2]。
概要
明暦3年(1657年)に僧の守清によって建てられ、貞享4年(1687年)に現在の位置に移転した[3]。移転前は五大堂の北の丘にあったので、創建時もそこにあったと考える説と[3]、創建時の位置について不明とする説がある[4]。愛宕社は、隣村の高城に移転した松島明神(紫神社)にかわって松島七社のうちに数えられるようになった[5]。山の南南東の麓から石段を登った上に、小さ社殿がある。毎年7月23日夜が宵祭、24日が例祭である[6]。
脚注
参考文献
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