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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日
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『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(たんていマリコのしょうがいでいちばんひさんなひ)は、2023年6月30日に公開された日本映画[1][2][3]。監督は内田英治と片山慎三で、6つのストーリーを2人で分業し1本の映画として作り上げている[3]。主演は伊藤沙莉[3]。PG12作品。
ストーリーごとのタイトルは上映順に、1「歌舞伎町にいる」、2「歌舞伎町の恋」、3「鏡の向こう」、4「踏切を超えた時」、5「姉妹の秘密」、6「少女A」[4]。監督は、1・3・5は片山慎三、2・4・6は内田英治がそれぞれ担当している[4]。
新宿ゴールデン街にある小さなバーのバーテンダー兼探偵の女性・マリコがある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という奇妙な依頼を受け、恋人の自称忍者・MASAYAの助けを借りて捜索を進めていく姿が描かれる。
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あらすじ
![]() | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
- 石破マリコ
- 演 - 伊藤沙莉[5][6]
- 新宿ゴールデン街にある小さなバー「カールモール」のバーテンダー兼探偵。
- FBIを名乗る3人組から「歌舞伎町に潜む宇宙人を探してくれ」という依頼を受ける。
- MASAYA
- 演 - 竹野内豊[7]
- マリコの彼氏。自称「伊賀麻績新陰服部流」を継承した忍者。
- 戸塚六平
- 演 - 北村有起哉[7][8]
- カールモールの常連客。ラブホテルの清掃員で落ちぶれヤクザ。
- 「5年前に出て行った娘を探して欲しい」とマリコに依頼する。
- 天本秀樹
- 演 - 宇野祥平[7]
- 科学者。「宇宙人」の入ったバスケットケースを持ち、あらゆる追手から逃げ回っている。
- 絢香
- 演 - 久保史緒里(乃木坂46)[3][9]
- カールモールの常連客のキャバ嬢。ホストの星矢に恋している。
- 星矢の夢を叶えるため、500万円の懸賞金の男を探して欲しいとマリコに依頼する。
- 南部
- 演 - 松浦祐也 [3][10]
- 若い女性に付きまとう歌舞伎町のシリアルキラー。
- 500万円の懸賞金がかけられている。
- 星矢
- 演 - 高野洸[3]
- 歌舞伎町の売れないホスト。一攫千金を夢見ている。絢香の担当。
- 小金井茂美
- 演 - 中原果南[11]
- 区役所職員。殺し屋姉妹の姉。
- 小金井貞美
- 演 - 島田桃依[11]
- 区役所職員。殺し屋姉妹の妹。
- 石渡心
- 演 - 伊島空[11]
- 若手映画監督。
- 佐竹健一
- 演 - 黒石高大[11]
- ヤクザの若頭。
- YUKA
- 演 - 真宮葉月[11]
- FBIの通訳。
- 潤
- 演 - 阿部顕嵐[11]
- カールモールの常連バンドマン。
- 神奈
- 演 - 鈴木聖奈[11]
- カールモールの常連バンドマン。
- マリコの父
- 演 - 石田佳央[12][11]
- ヤクザ。昔、幼いマリコやマリコの母にシノギが上手くいかないとDVをしていた。
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スタッフ
- 監督 - 内田英治、片山慎三
- 脚本 - 山田能龍、内田英治、片山慎三[6]
- 主題歌 - Da-iCE「ハイボールブギ」(avex trax)[13]
- 音楽 - 小林洋平[6]
- プロデューサー - 菅谷英智、藤井宏二、尾関玄[6]
- 撮影 - 岸建太朗
- 照明 - 尾崎智治
- 録音 - 平直樹
- 美術 - 松塚隆史
- 衣装 - 百井豊
- ヘアメイク - 板垣実和
- 編集 - 小美野昌史
- サウンドデザイン - 岩丸恒
- 助監督 - 井手博基
- キャスティング - 伊藤尚哉
- 制作プロダクション - Libertas[13]
- 配給 - 東映ビデオ[13]
- 製作 -「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会(東映ビデオ、S-SIZE、Alba、Libertas、吉野石膏)[13]
受賞
- 「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(BIFFF)」でワールドプレミア上映され、主要3部門の一つであるホワイト・レイヴン・コンペティションにてホワイト・レイヴン・アワード受賞[14]。
脚注
外部リンク
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