トップQs
タイムライン
チャット
視点
文化放送ASMR特番
文化放送の単発特別番組シリーズ ウィキペディアから
Remove ads
文化放送ASMR特番(ぶんかほうそうエー・エス・エム・アールとくばん)は文化放送が2か月に1度の聴取率調査週間前夜となる日曜深夜に呼び水的に放送していた特別番組である。2020年10月から正式番組名となった。
サブタイトルは各回ごとに異なり、放送するテーマに合わせた形でライトノベル小説のタイトルを彷彿とさせる長さが特徴である。正式番組名になる前は、ツイッターの公式アカウントが総称としてこの名称を用いていた。
概要・特徴
文化放送では原則的に月曜早朝(日曜深夜)の2:00 - 5:00は放送休止にしており、聴取率調査週間前でもそれは同様であったが、2010年代後半からはその時に限り呼び水的に『武井壮のガッとしてビターン!』やレギュラー番組『おはよう寺ちゃん 活動中』[1]のスピンオフに当たる『幸せラジオ』や『古賀シュウ 3時半の三枚おろし』[2]を編成するようになった。
そんな中、ノルウェーの公共放送局であるノルウェー放送協会が、『全国 薪の夕べ』と題した12 時間にわたる特集テレビ番組を2013年2月15日に放送し、そのうち8時間はただ薪が燃えているだけの映像を流しているにもかかわらず20%の高視聴率を叩き出したことに注目した文化放送が、"音へのこだわりがハンパない"音声スタッフの精鋭メンバーをさらに結集させて、2019年12月に第1弾を放送したところ大きな反響を呼んだことからレギュラー化している。
3Dオーディオ技術を駆使して演出・編集していることから、ワイドFM・Radikoからヘッドフォンで聴取することを推奨している。
過去放送分は文化放送ポッドキャストで配信している。また、2020年8月28日には公式ツイッターを開設[3]、録音の裏側を公開している。
2020年12月の第7弾・笑い屋さん特番は初の生放送となり、リスナーからTwitterにて「笑い飛ばして欲しいこと」を募集し、そのツイートを見て6人のプロの笑い屋が終始笑い続ける放送となった。
2022年1月の第14弾・鉛筆特番では、文化放送社長の斉藤清人が試験官役として出演した。
Remove ads
一覧
Remove ads
その他
文化放送では、2022年1月より東京の日常音をテーマにした『TOKYO 1 HOUR』を、文化放送ポッドキャストとYouTubeにて海外向けに配信を行っている[6]。
2022年11月には、長寿番組「朝の小鳥」とのコラボで、「たき火特番」の音源と小鳥の鳴き声を掛け合わせた音を文化放送ポッドキャストとYouTubeにて配信を行っている[7]。
関連項目
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads