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新家駅
大阪府泉南市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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新家駅(しんげえき)は、大阪府泉南市新家にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。駅番号はJR-R47。
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歴史
- 1930年(昭和5年)6月16日:阪和電気鉄道の和泉府中駅 - 阪和東和歌山駅(現在の和歌山駅)間延伸により、新家停留場として開業[1]。
- 1931年(昭和6年)3月3日:停留場から駅に格上げされ、新家駅となる(1月12日届出、3月3日認可)[1]。側線を新設し貨物取扱を開始[2]
- 1940年(昭和15年)12月1日:阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる[3]。
- 1944年(昭和19年)5月1日:戦時買収により国有化され、運輸通信省(国鉄)阪和線の駅となる[3][1]。
- 1962年(昭和37年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)4月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[3][1]。
- 1993年(平成5年)7月1日:阪和線運行管理システム(初代)導入。
- 1998年(平成10年)6月17日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[5]。
- 2013年(平成25年)9月28日:阪和線運行管理システムを2代目のものに更新。
- 2014年(平成26年)6月15日:西口新設。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
- 2019年(平成31年)3月31日:この日をもってみどりの窓口が営業終了。
- 2021年(令和3年)7月1日:駅業務がJR西日本メンテックからJR西日本交通サービスに移管された。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、分岐器や絶対信号機がない停留所に分類される。駅舎は和歌山方面行ホーム和歌山寄りにあり、反対側の天王寺方面行ホームへは跨線橋で結んでいたが、2014年6月15日に天王寺方面行ホームに西口が設置され、線路両側から入場できるようになっている。従来の駅入口は東口となった。
ホームへ上がる車椅子用スロープは、下り和歌山方面ホームは駅務室側に、上り天王寺方面ホームは駅務室から見ると踏切を渡ってホーム横にある。便所は2006年3月より男女別水洗式便所に改修済み。洋式・身障者用便所も備えている。
和泉砂川駅が管理している、業務委託駅である。以前は直営駅であったが、2019年度より、JR西日本メンテックが駅業務を受託する業務委託駅に変更。2021年(令和3年)7月1日より、JR西日本交通サービスに移管された。
自動券売機が設置されている。ICカード「ICOCA」を利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
のりば
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利用状況
2023年(令和5年)度の一日平均乗車人員は2,276人である。
各年度の1日の平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
- 旧泉南市立新家幼稚園
- 新家公民館
- 泉南警察署新家交番
- 日本郵便 泉南新家郵便局
- 樫井古戦場跡(大坂夏の陣)
- 泉南市立一丘小学校
- 駅前北側
- 駅前南側
バス路線
「新家駅前」停留所および「新家駅筋」停留所にて、泉南市コミュニティバスの路線が発着する。
- 新家駅前
- 新家駅筋
- 一丘A回り系統
- 一丘B回り系統
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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