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新宿セントラルパークシティ
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新宿セントラルパークシティ(しんじゅくセントラルパークシティ)は、再開発によって新宿新都心(東京都新宿区西新宿)に作られた施設・ビル群である。
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概要
土地利用上または防災上多くの問題を抱えていた地域を「西新宿六丁目西第6地区第一種市街地再開発事業」として再開発に着手、1988年の協議会が発足から20年超えの歳月を経て、2010年2月に竣工した[2]。
新宿中央公園の北側に隣接し、ニューヨークのセントラル・パークを連想させる立地から名称にセントラルパークを冠した[3]。
44階建ての『セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿』と17階建ての『住友不動産新宿セントラルパークビル』および沿道の賑わいを創出する低層部の『生活支援施設(商業施設)』で構成される[2]。敷地は東から西に9m下がる傾斜地であるため、メインエントランスを2階、駐車場への出入り口、車寄せを1階に設けている[2]。
建物内には24時間営業のスーパー「マルエツ プチ」、フィットネスルーム、ゴルフレンジ等様々な施設やコンシェルジュデスクも備え、近隣ホテルとの提携サービスも行っている。ほかに新宿駅まで無料のシャトルバスを運行している[3]。
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セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿
地上44階建て、賃貸タワーマンション兼オフィスビルで、7階まではオフィスフロア、8 - 44階が住居フロア、総戸数は842戸(地権者用住宅などを含む)で構成される[4]。賃貸住戸の貸主は住友不動産である[4]。東側には自由に入れる植栽された広い庭がある。
「新宿スカイスクレイパー」を景観コンセプトとして位置づけ、既成のオフィスビル群と違和感なく調和し、かつ存在感のあるビルデザインとするため、中層部は最小限サイズのバルコニー、高層部は完全バルコニーレスの住戸とした。これによって、住宅としては他に類を見ない全面ガラスカーテンウォールのシンプルな外装を実現した[2]。
詳細は「セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿」の項を参照せよ。
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住友不動産新宿セントラルパークビル
セントラルパークタワーの北側に建設されたオフィスビルで、青いガラス張りでセントラルパークタワーと統一されたデザインである。17階建て。1階に貸し会議室・イベントホールの『ベルサール新宿セントラルパーク』が配された。
アクセス
ギャラリー
脚注
関連項目
外部リンク
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