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新村 (松本市)
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新村(にいむら)は、長野県松本市の地名(大字)。旧市内の北西の地区。旧新村。郵便番号390-1241[2]。
地理
国道158号沿いや、松本環状高家線沿いには住宅が集中している。そのほかの部分は住宅と田畑が混在している。俗地名では北新(きたにい 北東部)、南新(みなみにい 西部)、東新(ひがしにい 南東部)、上新(かみにい 北西部)、下新(しもにい 北東端)、根石(南西端)、安塚(南西部)、山王(南部)などが該当する。
歴史
古くは信濃国筑摩郡に相当する地域で、古墳群があり古代より開発の跡が見られる。室町時代から「新村」の名が見え、「新村南方」が諏訪大社下社の社領となり、また郷として社殿造替のための負担をしている。戦国時代には波田若沢寺の寺領とされる。江戸時代は松本藩領となり、北新村、南新村、東新村、上新村、下新村の五箇村に分かれた。明治7年(1876年)、上記五箇村を合併し「新村」とし筑摩県、二年後長野県に属す。明治12年、東筑摩郡所属。昭和29年(1954年)松本市に合併し現在に至る。
世帯数と人口
2018年(平成30年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
交通
鉄道
道路
国道158号
- 長野県道48号松本環状高家線
- 中部縦貫自動車道(事業中)
施設・旧跡
- 松本大学
- 松本大学松商短期大学部
- 専称寺
- 岩崎神社
- 小野神社
- 新村郵便局
- 松本市立芝沢小学校
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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