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デスティネーションキャンペーン
観光キャンペーン ウィキペディアから
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デスティネーションキャンペーンとは、かつては日本国有鉄道(国鉄)、現在は北海道旅客鉄道(JR北海道)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・四国旅客鉄道(JR四国)・九州旅客鉄道(JR九州)のJRグループ旅客6社と指定された自治体、地元の観光事業者等が共同で実施する大型観光キャンペーンのこと。

デスティネーション=Destination(目的地・行き先)とキャンペーン=Campaign(宣伝戦)の合成語。「DC」「デスキャン」と略される例が見られる。
概要
1978年(昭和53年)11月3日から、「いい日旅立ち DISCOVER JAPAN 2(ディスカバージャパン パート2)」キャンペーンの軸として、当時の国鉄と和歌山県が共同で実施した「きらめく紀州路」キャンペーンがそもそもの始まりである[1][2]。ただし、当初は「重点販売地域」という部内名称のみで、1980年頃から「デスティネーション」キャンペーンと呼ばれるようになった[3]。
2008年(平成20年)10月から3か月間開催された仙台・宮城デスティネーションキャンペーンにおいて、その丁度1年前の2007年(平成19年)10月から3か月間「プレDC」が初めて開催された。「プレDC」でも観光客増が見られたことから、その後のDCでも本DCの1年前に予行演習も兼ねて「プレDC」を開催する例が見られるようになった。
ジョイフルパスポート
第2弾の「美しくに伊勢・志摩」から、国鉄では、旅行センターや主な旅行会社で、スタンプ押印欄のある「ジョイフルパスポート」を配布した。ジョイフルパスポートには2つの役割があり、ひとつはイベント参加や観光施設の優遇、もうひとつは当該観光地内のスタンプを捺して旅行後送付することでプレゼントがもらえる応募用紙となっていた[4]。
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一覧
要約
視点
詳細については、トレたびのホームページ内にある「デスティネーションキャンペーンの歴史(1978年度~1997年度)」と「デスティネーションキャンペーンの歴史(2008年度~現在)」を参照。
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脚注
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