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新生台ファミリープラザステイ

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新生台ファミリープラザステイ北海道苫小牧市にある商業施設である。

概要 新生台ファミリープラザステイ, 地図 ...

概要

1956年9月に岩倉組がホモゲン第二工場を開設した。その後、苫小牧港の開港に伴う苫小牧市の発展により、この地一帯の宅地化が進んだ。環境、衛生上で問題となり、工場を閉鎖し、臨海部木工団地に工場を新設し、岩倉組関連の施設が移転した[5]。跡地は岩倉土地開発が宅地造成し、新生台と愛称を付け分譲した[6]

岩倉組が団地造成の中で新生台ファミリープラザを建設することになり、岩倉組と地元の商店会との間で話し合いが進められた。キーテナントの議論がされている状況の中で、1985年ごろ、道央市民生協は岩倉組にキーテナントとしての出店計画を提案。話し合いが進められ、1987年12月に生協がキーテナントとなり、地元事業者との共同出店とすることが決まった。近隣の双葉店、美園店の閉店を条件に、生協と地元業者が同一建物に共存する全国でも珍しいケースとなった。1988年3月7日に愛称を「STAY(とどまる、滞在するの意)」とすることを発表した[7][5]

1988年10月1日にオープンし、開店日には苫小牧市はもとより近郊から4万人が来店した[5]。生協をキーテナントに30のテナントで構成し、西友と衣料部門を中心とする商品提携を行い、鮮魚では地元商業者をテナントに迎えた。

1996年に旧岩倉体育館に家電のジョーシンアインズがステイのテナントとして出店することになり、これを機に改装を行い、8月13日に改装オープンした[5]

コープさっぽろが改装のため、2024年9月1日18時に一時閉店し[8]、9月6日リニューアルオープンした[9]

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沿革

  • 1988年
    • 3月7日 - 愛称が「STAY」に決定。
    • 4月12日 - 着工。
    • 10月1日 - 開店。
  • 1996年8月13日 - 改装オープン。
  • 2006年3月 - 道央市民生協からコープさっぽろに移管[10]

フロアガイド

出典:[6]

1階

2階

過去に入居していたテナント

周辺施設

かつて存在した施設

  • DCM新生台店(2025年2月28日閉店[16]

出典

外部リンク

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