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明井寿枝
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明井 寿枝(みょうい すみえ、1973年1月17日 - )は、日本のバレーボール審判員である。北海道バレーボール協会所属。
国際バレーボール連盟(FIVB)公認の国際審判員であり、FIVBレフェリー(カテゴリーA)に登録されている[1]。
経歴
中学校時代にバレーボールを始める。当時のポジションはセッター[1]。
北海道室蘭清水丘高等学校時代に体育教師を志し、日本女子体育大学に進学[2]。大学1年生時は6人制チームの選手として所属し、2年生からマネージャーに転向。
大学卒業後、1年間私立高校で講師を務める。翌年は採用試験対策に専念し、97年から高校の保健体育教諭を務める。
北海道内の高等学校で教員を務めながら、2001年に日本バレーボール協会のA級審判員資格を取得したのち、2007年に国際審判員の資格を取得した[3]。
2021年には、東京2020オリンピック競技大会のバレーボール競技に審判員として選出された。2024年には、第33回オリンピック競技大会(パリオリンピック)の審判員として2大会連続で選出され、女子3位決定戦のファーストレフェリーなど11試合で審判を務めた[3]。
2021年からは北海道石狩翔陽高等学校で勤務している[4][5]。
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担当した主な大会
国際大会
- 2018年女子世界選手権(日本)
- 2019年ワールドカップ(日本)
- 第13回女子世界クラブ選手権(中国)
- 2020年東京オリンピック(日本・東京)
- 2022年女子世界選手権(オランダ・ポーランド)
- 第16回女子世界クラブ選手権(中国)
- 2024年パリオリンピック(フランス・パリ)[6]
- ネーションズリーグ(2018年、2019年、2022年 - 2024年)
国内大会
脚注
外部リンク
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