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明智駅 (岐阜県恵那市)
岐阜県恵那市明智町にある明知鉄道の駅 ウィキペディアから
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明智駅(あけちえき)は、岐阜県恵那市明智町445-2にある明知鉄道明知線の駅である。駅番号は1。明知線のすべての列車の始発・終着駅であり、駅近くには明知鉄道本社がある。駅周辺は旧恵那郡明智町の中心市街地であり、住民が大正時代の町並みを保存して観光資源として活用している「日本大正村」の玄関口である[1]。
終日駅係員配置駅。窓口営業時間は始発から最終列車発車前まで。
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歴史
駅構造
駅舎に接して1面1線の単式ホームがある地上駅。構内に車両基地があり、車両の夜間滞泊もある。また、多くの側線を有する。
2012年に喫茶店や地元産品の販売コーナー、トイレを備えた交流施設「明智駅前プラザ」が駅舎の隣に開設された[4]。
- 駅舎内(2021年1月)
- 停車中のアケチ100形気動車(2021年1月)
- 駅構内にあったアケチ1形の廃車体(2004年)
- 車両基地(2004年)
- 駅看板(2025年1月)
乗客・貨物の推移
出典 - 『岐阜県統計書デジタルアーカイブ』岐阜県より1936-1954年は該当項目なし、1964年以降はネット未公開
出典 - 『恵那市統計書』より
駅周辺
バス路線
その他
- 1999年、中部の駅百選(第1回)に選定された。
- 硬券の販売が今も行われている(ただし、隣駅の野志駅へは軟券のみの販売)。JR東海との連絡乗車券も硬券のものが販売されている。
- 駅開業当初の駅名、「明知」は当時の所在地だった明知町に由来する。その後、明知町は1954年(昭和29年)7月1日に静波村と合併して明智町となった。それに伴い、1985年の転換時に新町名に合わせて駅名を「明智」に改称している[1]。旧町名の明知は古くは城名であるが(明知城)、現在でも会社名(明知鉄道)や路線名(明知線)に使われている。新町名の「明智」は自治体としては2004年の「平成の大合併」によって消滅しており、現在は恵那市の市内町名となっている。
- 2013年12月、明智小学校に静態保存されていたC12形蒸気機関車が駅構内に移された。明知鉄道は将来の蒸気機関車運行を目指しており、2014年以降、構内での運転見学や体験乗車のイベントを開催している[5]。
- 国鉄線だけでなく、国鉄バス中馬線、恵那線も通じていたが、1986年に撤退した。
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隣の駅
脚注
関連項目
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